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立体地形図~三宅島~ [工作]

以前作った立体地形図(2万5千分の1三宅島)です。
三宅島.jpg
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立体地形図ってご存知ですか?よく展示されているのを目にするのですが、自作も出来ます。平面の地形図では、地面の高さを等高線で表します。そのため、慣れないとどんな地形なのかよく分かりません。一番良く体感できるのはオリエンテーリングなんですけど、ご存知でしょうか?特に大学生や社会人が行う競技オリエンテーリングでは、等高線が描かれた地形図を手に、山の中を走り抜けるので、沢や尾根などの地形を平面の地図から読み取る力が重要になります。

話が脱線したので、立体地形図に戻します。もともと、高さの情報を等高線という形で表したのが地形図です。と言うことは、等高線にあわせて、高さを変えて重ねていくことで、立体地形図が作れるわけです。
この三宅島は国土地理院の2万5千分の1地形図を元にして、等高線毎に紙を切り抜いた物を重ねて作っています。小学生の頃に学校で教えて貰ったのですが、今ではパソコンとプリンターのおかげで随分作るのが楽になりました。

では、作り方をご紹介しましょう。

用意するのは
・厚紙カラーペーパー『ケンラン』。高さ毎に色を変えると良い感じになります。厚紙(板目紙)やスチレンボードでも勿論良いです。
・地図。等高線のかかれた地形図です。私は国土地理院のHPから直接ダウンロードしています。

1.等高線の情報を取り込み、厚紙に写す。私はプリンターで直接印刷しますが、昔はカーボン紙で地道に写す作業をしていました。この時、1枚の紙には同じ高さの等高線1本だけを写します。100mの高さの地形図を10m間隔で作るなら0m~100mで11枚の紙が必要になります。
2.写した等高線に沿って切ります。普通のカッターで駄目な訳ではありませんが、なにせ細かい作業になるので、デザインカッター或いはNTカッターと呼ばれるカッターを使うと楽です。この作業に一番時間がかかります・・・。
3.全ての等高線を切ったら重ねて木工用ボンドで貼り付けます。その後乾かせば完成です。まあ、大型の作品は等高線に沿って厚紙を切るのに膨大な時間を要するので、一枚切ったら貼り付ける方が、心が挫けません。ああ、少しずつ形になっていく~♪というのがモチベーションを維持するには絶大な効果があるんです^^;

小さな作品は結構簡単に作れるので、子供さんの夏休みの作品などに如何でしょうか?

さて、先日ご紹介した月面の地形図を使った作品も作ってみたいと考えていますので、もし完成したらご紹介しますね。一応静の海周辺を考えているのですが、なにせ時間がかかるので子育て中なので、いつ完成するのやら・・・。


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