月齢２０日

今日も夜空は晴れ渡り、最近恒例となった月の撮影に成功。
月齢も２０日となると、静の海がそろそろ見えなくなってきました。

静の海と言えば、アポロ11号の月着陸船が着陸した場所として有名ですね。1969年に38万km離れた月に辿り着いていた人類が、2009年にまだ月どまり、というより有人基地がようやく地表から400kmの所に建設中とは、当時の人は誰も考えていなかったのでは無いでしょうか？

地球上の時間的な距離はインターネットの発達と空港網の発達によって、著しく短くなりました。その一方で、他天体までの体感距離は、全く変化していないように思う時があります。

我々が、宙に手が届くのは何時になるのでしょうね。

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コメント 8

まったく宇宙科学＆開発は遅れていますね(^^;
なんだか４０年間タイムストップしている感じです...
by Loby (2009-11-08 02:15) 

この写真optimistさんが撮られたんですか？
すすすっごいキレイ！プロですね！！

コンステレーション計画でしたっけ？
あと10年ちょっとでどの位まで発展するんでしょうかね。
アポロ計画から数十年。科学は日進月歩ですね。＾＾
私は、10年後には40歳代になってますわぁー。
多分、まだまだ世の中の進歩状況が見れますね。
by 茶猫 (2009-11-08 10:46) 

綺麗に撮れてますね・・・。月齢２０。これから先は朝方の撮影になりそうですね？
by chal (2009-11-08 16:13) 

アポロ計画の頃の科学者は、今世紀初頭には頻繁に宇宙へ行けると思っていたみたいですが、現実にはスペースシャトルの二度の事故等もあってなかなか進みませんね。
私の記事でもトカラ列島の頃に西暦3001年から4100年までに日本国内で観測される日食について書いていますが、その時代になっても「月から見る月影の地球面通過(要するに地球上では日食）観測ツアー」とかは机上の空論みたいな気がします。
by 北海道大好き人間 (2009-11-08 21:54) 

Lobyさん、こんばんは。
安い費用で宇宙へ行ける様になっているのでしょうが、いける場所に４０年経っても変化が無いどころか、月にさえも行けないってのがなんどももどかしいです。

by optimist (2009-11-08 23:52) 

茶猫 さん、こんばんは。
お褒めにあずかり光栄です。が、７千円程の天体望遠鏡「ラプトル５０」を使い、ソニー製のデジカメ「DSC-WX1」の手ぶれ補正に頼ってで、カメラを接眼部に手持ちで撮っただけなんです＾＾；
多分誰にでも撮れますよｗ
でも、安くても、評判の望遠鏡だけあって、月を見る限り、この「ラプトル５０」で十分って感じです。
もし、入門用として興味があるようでしたら、是非お勧めします。
by optimist (2009-11-08 23:56) 

chal さん、こんばんは。
そうなんですよね～、早朝日の出前に撮影するのは、子育てサラリーマンとして辛いものがあるので、暫く撮影はお休みかな＾＾；
by optimist (2009-11-08 23:57) 

海道大好き人間 さん、こんばんは。
そうですね～。宇宙に一般の人が行くには、技術的というより必然性というかモチベーションという点で何か必要な気がします。
出来れば生きているうちに、宇宙に訪れてみたいものです。
by optimist (2009-11-09 00:01)