宇宙航空研究開発機構（JAXA） 調布航空宇宙センター 一般公開（感想編） [一般公開・講演・特別展等紹介]
一昨日の日曜（２０１０年４月１８日（日））は、かねてからご紹介していたように、宇宙航空研究開発機構 調布航空宇宙センターの一般公開が行なわれました。
『調布航空宇宙センター 一般公開（pdfファイル）』
長らく体調を崩していたので、どうしようかな～と思いつつ、結局行ってきちゃいました＾＾；
本当なら、土曜日も東海大学の科学技術チャレンジフェア２０１０に行きたかったのえすが、流石にまだ二日連続で出かけるのは疲れそうなので、自粛・・・。
第１会場（調布航空宇宙センター）と第２会場（調布航空宇宙センター飛行場分室）の二箇所での開催だったのですが、疲れるので、第一会場と隣接する３つの研究所（独立行政法人 海上技術安全研究所，独立行政法人 電子航法研究所，独立行政法人 交通安全環境研究所）の一般公開だけ見学してきました。
って、それだけでも一日かかっちゃいましたけど＾＾；
全部見るには一日では足りないので、調布航空宇宙センター飛行場分室の方は、また今度。来年は、ＪＡＸＡに絞って、一日かけて２会場を廻ろうと思います。
ＪＡＸＡは、相模原の本部見学したこともあって、なんとなく雰囲気は分かっていたのですが、初めて訪れた海上技術安全研究所，電子航法研究所，交通安全環境研究所もなかなか楽しめました。
まずは、ＪＡＸＡから。公開時間は１０：００～１６：００でしたが、９：５０分頃に到着した時には既に受付も開いていました。職員の皆様、ご苦労様です。
スペースミッションシミュレータや、ＹＳ-１１は平日も公開しているので、並んでまで見ようか悩みましたが、平日に調布に行く事もなさそうなので、しっかり並んで来ました＾＾；
風洞実験施設でシールを貰って景品と交換したり、宇宙教育活動の展示コーナーでは、ミニゲームをして景品を頂いたりと、色々と小物が貰えるので息子は楽しそうです。
他の独立行政法人より、広報費が多いのかな？なんて、下世話な想像をしちゃいましたｗ
隣接する施設では、ＪＡＸＡの正門から出て一番近くにあるのが、交通安全環境研究所。電車や車が好きな息子は、鉄道構造物実験棟で電車の車輪がグルグル回るのを見たり、音響実験棟で音声の可視化（音の発生場所や分布・音量などを画面上に表示するシステム）実験で、声を出したり足を踏み鳴らしたりと楽しそうにしていました。
他にも本物の車を使ったドライブシミュレーターなんかもあって、なかなか見応えがあり。
でも、人工的に霧を発生させる低視実験棟では、霧を見たことがないせいか、ビビッて逃げ出しちゃいましたけど＾＾；
電子航法研究所では、音声疲労診断に挑戦。先週まで高熱でダウンしていた私ですが、疲労診断では５５５点。まったく健康との判定ｗ。な～んだ、私って健康体？
グランドでＧＰＳの原理説明をしていて、５本のコーンと原点の距離を歩測して、５つの同心円を描いて、原点の位置を求めるというゲームをやっていましたが、１．９５ｍずれた私が７８点だったのに、息子が８１点。負けた～。娘を抱っこしながらの歩測だから、しょうがないねって負け惜しみをしておきます。
そうそう、ココではクイズラリーを開催していて、トラ、アライグマ、パンダの手鏡を頂きました（因みに娘がアライグマで息子がパンダ）。
海上技術安全研究所では、４００ｍ水槽で船の模型の走行実験する電車？に乗りました。車輪がついた幅広の車体から船の模型が吊り下げされているのですが、息子はこれが大層気に入ったようでした。でも幼稚園で『船の電車に乗ったんだよ』って言っても多分理解して貰えないだろうな～＾＾；
他にも操船リスクシミュレーターもなかなか楽しかった様子。子ども用に一番の特等席に踏み台が用意されていて見晴らしが良かったみたい。ありがたい心遣いでした。
このシミュレーター実際に揺らす事もできるらしいのですが、当日は映像が揺れるだけで本体は動かしていなかったそう。でも、映像が揺れるだけで、本当の船に乗っているような揺れを感じました。錯覚って面白いですね。
また、電子顕微鏡で蟻を観察する展示もあったのですが、実際に走査型電子顕微鏡（ＳＥＭ）のダイヤルを子どもに操作させて貰え、蟻の複眼をするというのも嬉しい展示でした。
とにかく盛りだくさんで、とても一日では、まわりきれません。また、来年が楽しみです。
『調布航空宇宙センター 一般公開（pdfファイル）』
長らく体調を崩していたので、どうしようかな～と思いつつ、結局行ってきちゃいました＾＾；
本当なら、土曜日も東海大学の科学技術チャレンジフェア２０１０に行きたかったのえすが、流石にまだ二日連続で出かけるのは疲れそうなので、自粛・・・。
第１会場（調布航空宇宙センター）と第２会場（調布航空宇宙センター飛行場分室）の二箇所での開催だったのですが、疲れるので、第一会場と隣接する３つの研究所（独立行政法人 海上技術安全研究所，独立行政法人 電子航法研究所，独立行政法人 交通安全環境研究所）の一般公開だけ見学してきました。
って、それだけでも一日かかっちゃいましたけど＾＾；
全部見るには一日では足りないので、調布航空宇宙センター飛行場分室の方は、また今度。来年は、ＪＡＸＡに絞って、一日かけて２会場を廻ろうと思います。
ＪＡＸＡは、相模原の本部見学したこともあって、なんとなく雰囲気は分かっていたのですが、初めて訪れた海上技術安全研究所，電子航法研究所，交通安全環境研究所もなかなか楽しめました。
まずは、ＪＡＸＡから。公開時間は１０：００～１６：００でしたが、９：５０分頃に到着した時には既に受付も開いていました。職員の皆様、ご苦労様です。
スペースミッションシミュレータや、ＹＳ-１１は平日も公開しているので、並んでまで見ようか悩みましたが、平日に調布に行く事もなさそうなので、しっかり並んで来ました＾＾；
風洞実験施設でシールを貰って景品と交換したり、宇宙教育活動の展示コーナーでは、ミニゲームをして景品を頂いたりと、色々と小物が貰えるので息子は楽しそうです。
他の独立行政法人より、広報費が多いのかな？なんて、下世話な想像をしちゃいましたｗ
隣接する施設では、ＪＡＸＡの正門から出て一番近くにあるのが、交通安全環境研究所。電車や車が好きな息子は、鉄道構造物実験棟で電車の車輪がグルグル回るのを見たり、音響実験棟で音声の可視化（音の発生場所や分布・音量などを画面上に表示するシステム）実験で、声を出したり足を踏み鳴らしたりと楽しそうにしていました。
他にも本物の車を使ったドライブシミュレーターなんかもあって、なかなか見応えがあり。
でも、人工的に霧を発生させる低視実験棟では、霧を見たことがないせいか、ビビッて逃げ出しちゃいましたけど＾＾；
電子航法研究所では、音声疲労診断に挑戦。先週まで高熱でダウンしていた私ですが、疲労診断では５５５点。まったく健康との判定ｗ。な～んだ、私って健康体？
グランドでＧＰＳの原理説明をしていて、５本のコーンと原点の距離を歩測して、５つの同心円を描いて、原点の位置を求めるというゲームをやっていましたが、１．９５ｍずれた私が７８点だったのに、息子が８１点。負けた～。娘を抱っこしながらの歩測だから、しょうがないねって負け惜しみをしておきます。
そうそう、ココではクイズラリーを開催していて、トラ、アライグマ、パンダの手鏡を頂きました（因みに娘がアライグマで息子がパンダ）。
海上技術安全研究所では、４００ｍ水槽で船の模型の走行実験する電車？に乗りました。車輪がついた幅広の車体から船の模型が吊り下げされているのですが、息子はこれが大層気に入ったようでした。でも幼稚園で『船の電車に乗ったんだよ』って言っても多分理解して貰えないだろうな～＾＾；
他にも操船リスクシミュレーターもなかなか楽しかった様子。子ども用に一番の特等席に踏み台が用意されていて見晴らしが良かったみたい。ありがたい心遣いでした。
このシミュレーター実際に揺らす事もできるらしいのですが、当日は映像が揺れるだけで本体は動かしていなかったそう。でも、映像が揺れるだけで、本当の船に乗っているような揺れを感じました。錯覚って面白いですね。
また、電子顕微鏡で蟻を観察する展示もあったのですが、実際に走査型電子顕微鏡（ＳＥＭ）のダイヤルを子どもに操作させて貰え、蟻の複眼をするというのも嬉しい展示でした。
とにかく盛りだくさんで、とても一日では、まわりきれません。また、来年が楽しみです。
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いやー楽しかったですね。optimistさんときっとどこかですれ違ったのでしょうか。yablinskyと名札を付けておけば良かったでしょうかね。時間が無くてドライブシミュレータいけなかったのが、残念です。
by yablinsky (2010-04-20 21:00)
yablinsky さん、こんばんは。
人が多かったですから、知ってる人でも気がついたかどうかって感じでしたが、もしかしたらすれ違っていたかもしれませんねｗ
ドライブシミュレータ含め、結構な待ち時間の展示がありましたね。とても全部は、無理～＾＾；
by optimist (2010-04-20 21:47)
＞電車や車が好きな息子は、鉄道構造物実験棟で電車の車輪がグルグル回るのを見たり
これはぜひ、さいたま市の鉄道博物館へ連れて行くべきではないでしょうか？それも、1日では回りきれそうもないので、現地へ泊まりがけで行くつもりで。
by 北海道大好き人間 (2010-06-15 00:09)