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煮干しの解剖 [実験]

もう4ヶ月以上前の話ですが、煮干しを使って手軽に魚の解剖が体験できる『煮干しの解剖教室』(仮説社刊)の出版記念イベント(2010年9月9日)が東京・ジュンク堂書店池袋本店で、行われました。

煮干の解剖。実際に見てみると、これが面白い。

「煮干し」と言っても、サイズの大きな物を使った方が解剖に適しています。一般的にはカタクチイワシの煮干ですが、生まれが九州の私には、アゴ(トビウオの煮干)でとった出汁も馴染みが深いです。

この本では、8cm以上大きなカタクチイワシの煮干を推奨しています。そして、身の太ったもののほうが良いそうです。これを爪楊枝やピンセットを使って、白い紙に部位ごとに解剖して、観察するんです。

解剖の後は、食べちゃえばゴミも無し♪

詳しくは、『解剖資料室HP(リンク)』でご覧になれます。皆さんも挑戦してみては如何でしょう。

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タグ:解剖実験
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コメント 2

北海道大好き人間

煮干しの解剖なんて、考えたことがなかったです。
煮干しでだしを取る時、本当ならばエラと内臓は取り除いた方が苦みや臭みが減ります。
また、軽く炒ると香りが出ます。

イカの解剖であれば、塩辛をウンザリするほど作っています。


by 北海道大好き人間 (2011-01-09 09:37) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
エラと内臓だけでなく、頭ごと取ったりもしますね。我が家では、そんな手間をかけませんが^^;
手間をかければ、出汁の世界は、奥が深そうです。
by optimist (2011-01-10 01:01) 

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