身近で大きな理学（東京大学理学部 公開講演会）

次の週末、２０１１年６月５日（日）に、東京大学理学部による公開講演会が安田講堂で開催されるので、ご紹介します。
『身近で大きな理学（リンク）』
１４：００～１６：４０（開場は１３：００　東京大学本郷キャンパス　安田講堂）

この講演は、４月に予定されていたものの、震災の影響で延期されたものです。

普段の生活で使ったり、感じたりすることの少ない、理学という言葉。そんな理学を身近に感じられるように、われわれの周囲をとりまく大気・経済・植物について、理学的アプローチで取り組む研究を３つとりあげ、講演を行うそうです。
興味のある方は、参加されてみては如何でしょうか？

今回の講演で取り上げられるテーマは、以下の３つ。

『大型レーダーが拓く新しい南極大気科学』（理学系研究科地球惑星科学専攻　佐藤　薫　教授）
『数学は経済を動かすか？数学の応用の１つのありかた』（数理科学研究科　山本　昌宏　教授）
『鉢植えから植物の多様性と進化を掘り出す』（理学系研究科附属植物園　邑田　仁　教授）

因みに、事前申し込み制ではなく、当日先着順（７００名）の講演会です。

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コメント 2

私は所用があるので行かれませんが、理学、ましてや東大となると取っつきにくそうな気もしますが、どうやってわかりやすく説明するのか、興味があります。

by 北海道大好き人間 (2011-06-04 22:30) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
私もちょっといけないのですが、どのような講義なのか興味があります。
インターネット配信してくれるとあり難いですね。
by optimist (2011-06-06 22:53)