SSブログ

JAMSTEC横浜研究所 施設一般公開2011<感想編>その2 [一般公開・講演・特別展等紹介]

今回も先週末(11月26日)に開催されたJAMSTEC(海洋研究開発機構)横浜研究所の一般公開のレポートです。

今年は、エビゲッチュ(ブラウンフィッシュ)ROVは見かけなかったのですが、クイズラリーや震源地当てゲーム、スタンプラリーは例年通り。
JAMSTEC_1.jpg
震源地当てゲームでは、参加するだけで簡易トイレを頂けるので、災害時にはこのトイレが使えます。
JAMSTEC_2.jpg
スタンプラリーの景品は、しんかい6500と深部探査船「ちきゅう」がデザインされたマグネット。去年も同じものを頂いたのですが、鉛筆をはさめたり結構使く、我が家のホワイトボードで大活躍。とても重宝しています。
今年は会場と深部探査船「ちきゅう」を対比させて、ここがデッキ、ここがヘリポートなどという感じに、実際の「ちきゅう」のサイズを体感できる趣向で、なかなか面白かったです。
図書館では、深海生物や探査船のスタンプなどを使ったブックカバー作りや、しおり作りが行われていて、子ども達も好きなデザインで作っていました。

キッズコーナーでは、以前ご紹介した「おゆまる」を使ったスケーリーフットやユメナマコに、更に仲間が増えていて、子どもたちで大賑わい。息子はギンザメとゴエモンコシオリエビ、娘はユメナマコとサツマハオリムシを作りました。

このような工作は、未就学児童でも楽しめるので、とても助かります。
もう少し子どもが大きくなったら、講演会やサイエンスカフェにも参加してみたいのですが、今はこれで十分満足です。

という訳で、今年の一般公開も楽しかったです♪

nice!(11)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:学問

nice! 11

コメント 2

北海道大好き人間

詳しいことが書いていないので分かりませんが、「震源地当てゲーム」ってどういうことをするのでしょうか?

by 北海道大好き人間 (2011-12-07 21:42) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
簡単に言えば、震源からの波が3点の計測地点へ到達した時間から、震源を求めるというゲーム(というか実際の速報も同じな訳ですが・・・)です。
南海・東南海沖を震源とする地震が発生、毎回ランダムに設定された3か所の観測地点に地震波が到達した時間を正確にクリックします。
但し、大阪(大都市)に地震波が到達するより早く震源を当てなければダメという内容です。
多分・・・。
一応説明は聞いたのですが、間違っていたら御免なさい。

by optimist (2011-12-07 22:59) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。