SSブログ

トマトののゲノム塩基配列を解読 [科学系よもやま話]

トマトのゲノム塩基配列が解読されたというニュースをご紹介します。

今回、ゲノム塩基配列が解読されたのは、料理用の中心品種とその近縁の南米産野生種。
日本の、かずさDNA研究所など14カ国の科学者からなる国際研究チームの研究成果で、英科学誌ネイチャーに論文が掲載されたそうです。
Tomato genome sequence bears fruit(リンク)』

ミニトマトを家庭菜園している身としては、ちょっと気になるニュースでした。

nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 2

北海道大好き人間

遺伝子組み換えが一層容易になりそうですが、食べる側の安全性はどうなのでしょうか?
それが一番気になります。

by 北海道大好き人間 (2012-06-13 09:32) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
遺伝子組み換えの安全性は議論が尽きないと思います。ですが、塩基配列が分かる事で、交配による新品種を評価する際の指標としても有効ですし、色々と使い道はありそうですね。
by optimist (2012-06-16 22:14) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。