国立遺伝研究所一般公開2014<感想編>その2 [一般公開・講演・特別展等紹介]
さて、前回ご紹介した国立遺伝研究所一般公開2014。
今回は、国立遺伝研究所内に咲いていた桜の一部をご紹介しようと思います。
本当に、様々な品種が咲いていて、一見の価値ありですよ。
まずは、兼六園熊谷。
しっかりとした薄紅色で、花弁の枚数は5枚の一重のものから10枚の八重咲きのものになることもあるそうです。写真の花弁は5枚ですね。ご覧のように花弁は外側の縁の色が濃くなっています。
その名の通り、兼六園の名桜の一本として知られていたものが全国に広まったとされているのだとか。
火打谷菊桜・・・こちらも原木が石川県(羽咋郡志賀町火打谷の林業試験場志賀分場)にある、菊咲きの山桜です。
雨宿・・・樹形は傘状、青芽の八重咲き。小花柄長く、無毛。つぼみは外側が淡紅色を帯びる。大島桜系。
桐ケ谷・・・ 大輪で淡紫紅色の花弁。八重一重とも呼鎌倉の桐ケ谷にあって、この名がついたと言われる。
五所桜・・・桜の枝の上部、先端にくす玉状あるいはブラシ状に集めて咲く特徴を持つ。花柄は極く短く、小花柄が長く一か所から5本ほど放出するように出て咲くので、「五所桜」と名がつくと古文書に書かれている。
御帝吉野・・・竹中博士(遺伝研)研究で、大島桜と江戸彼岸の組み合わせで生まれた一個体に1957年「御帝吉野」と名を付けたそうです。
まだまだ写真は撮って来たので、続きは次回ご紹介しますね。
今回は、国立遺伝研究所内に咲いていた桜の一部をご紹介しようと思います。
本当に、様々な品種が咲いていて、一見の価値ありですよ。
まずは、兼六園熊谷。
しっかりとした薄紅色で、花弁の枚数は5枚の一重のものから10枚の八重咲きのものになることもあるそうです。写真の花弁は5枚ですね。ご覧のように花弁は外側の縁の色が濃くなっています。
その名の通り、兼六園の名桜の一本として知られていたものが全国に広まったとされているのだとか。
火打谷菊桜・・・こちらも原木が石川県(羽咋郡志賀町火打谷の林業試験場志賀分場)にある、菊咲きの山桜です。
雨宿・・・樹形は傘状、青芽の八重咲き。小花柄長く、無毛。つぼみは外側が淡紅色を帯びる。大島桜系。
桐ケ谷・・・ 大輪で淡紫紅色の花弁。八重一重とも呼鎌倉の桐ケ谷にあって、この名がついたと言われる。
五所桜・・・桜の枝の上部、先端にくす玉状あるいはブラシ状に集めて咲く特徴を持つ。花柄は極く短く、小花柄が長く一か所から5本ほど放出するように出て咲くので、「五所桜」と名がつくと古文書に書かれている。
御帝吉野・・・竹中博士(遺伝研)研究で、大島桜と江戸彼岸の組み合わせで生まれた一個体に1957年「御帝吉野」と名を付けたそうです。
まだまだ写真は撮って来たので、続きは次回ご紹介しますね。
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行ったことはないのですが、大阪・造幣局の通り抜けの桜も、こんな品種が植えられているのでしょうか?
by 北海道大好き人間 (2014-04-29 00:33)
北海道大好き人間 さん、こんばんは。
私も行ったことはないので、どんな品種なのかは知りませんが、造幣局の桜は有名ですよね。
by optimist (2014-05-01 21:17)