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JAMSTE C横須賀本部の施設一般公開2014<感想編>その3 [科学系よもやま話]

さて本日も引き続き、JAMSTE C横須賀本部の施設一般公開2014の模様をご紹介します。

潜水調査船整備場では、昨年はQUELLE2013の航海中で展示できなかった深海6500を見ることができました。
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現役の有人調査船を間近で見られるのは貴重な体験ですね。

実際に乗ることはできませんが、コクピットの中から中継で色々と紹介して頂けました♪
JAMSTEC横須賀2014_0019.JPGJAMSTEC横須賀2014_0017.JPG

その横では、昨年のQUELLE2013成果も紹介されていました。
JAMSTEC横須賀2014_0025.JPGJAMSTEC横須賀2014_0026.JPG

その奥の無人探査機整備場では、「かいこう」、「ABISMO」の実機が展示されていました。
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個人的に気になったのは、実際に海底から引きあがられたチムニーや黒鉱。チムニーには硫黄や様々な鉱石を見ることができました。
JAMSTEC横須賀2014_0022.JPG

深海生物のぬいぐるみサンプルも置いてあり、子どもたちはこちらの方が気になった様子w
JAMSTEC横須賀2014_0028.JPG

という事で、大満足の1日となりました♪
3回に渡りご紹介しましたが、本当に面白いので、是非機会があれば行ってみてください。


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北海道大好き人間

潜水艦や巡視船でもそうですが、現役の時には無理でも退役後に実物を見学できる様にして欲しいと思います(できれば通年で)。
それを思ったのが、3月末に国内線から退役したジャンボ機(ボーイング747型旅客機)のことです。全長が70m、幅(片方の翼の端からもう片方の翼の端まで)が64m、高さが20mもあるものを展示するには屋外であっても相当な広さを要しますが、一般人が立ち入れないコックピットに立ち入れるだけでもその意義は大きいと思います。

by 北海道大好き人間 (2014-05-25 23:37) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
維持するにもお金がかかるので、なかなか難しいのでしょうね。
土地だけはある自治体で、ジャンボジェット(コクピットのみとか)を中心に公園整備するなんてアイデアはどうでしょうか?
by optimist (2014-06-05 21:37) 

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