神奈川県衛生研究所 施設公開2014<感想編>その2 [一般公開・講演・特別展等紹介]
さて今回は、神奈川県衛生研究所 施設公開2014のレポート(後半)となります。
では、さっそく前回出題した問題の答えを発表します。
答えは、④でした。
アオカビの仲間(ペニシリウム・ロックフォルティ)です。
チーズの内側で発育して、チーズを熟成させる事で、ブルーチーズの独特の味と香りを作るんだそうです。
因みに①は、コウジカビの仲間(アスペルギルス属)。米麹のカビでした。
②は、鰹節に使われるカワキコウジカビの仲間(ユーロチウム属)。
③は、クモノスカビの仲間(リゾプス属)。インドネシアの伝統的発酵食品「てんぺ」に使われるカビで、煮た大豆に発育させ、パルミチン酸などの遊離脂肪酸を作るのだそうです。
このようなカビも顕微鏡で見ると親しみがわきますね♪
さて、答え合わせも終えたので、6Fで体験できたブースいついて、もう少しご紹介しますね。
特に人気だったのは、次の2つのブースです。
まずは、「ペットボトル顕微鏡をつくろう」です。
直径2mm程のガラスビーズ(穴の開いていないものです)とペットボトルを使って、顕微鏡を作ります。
完成した物は、こんな感じです。
玉ねぎの細胞を染色したプレパラート(ペットボトル製)を見るのですが、思った以上にちゃんと細胞が見えるので面白かったです。
そして、唯一整理券制だったのが、「つくってみよう!DNA模型」。
ビーズと手芸用ワイヤーを使ってDNAの二重螺旋構造を作っていきます。
こんな感じでビーズを繫いでいって、最後に捻ると、見事に二重らせん構造に♪
管ビーズは色の組み合わせでAGTCを表していて、組み合わせを間違えないように注意するのがポイントです。これが出鱈目だとDNAじゃあありませんからね^^;
どちらもネットで作り方を検索できますが、その内このブログでも作り方をご紹介したいな~と考えています。
何時になるか分かりませんが、気長にお待ちください。
では、さっそく前回出題した問題の答えを発表します。
答えは、④でした。
アオカビの仲間(ペニシリウム・ロックフォルティ)です。
チーズの内側で発育して、チーズを熟成させる事で、ブルーチーズの独特の味と香りを作るんだそうです。
因みに①は、コウジカビの仲間(アスペルギルス属)。米麹のカビでした。
②は、鰹節に使われるカワキコウジカビの仲間(ユーロチウム属)。
③は、クモノスカビの仲間(リゾプス属)。インドネシアの伝統的発酵食品「てんぺ」に使われるカビで、煮た大豆に発育させ、パルミチン酸などの遊離脂肪酸を作るのだそうです。
このようなカビも顕微鏡で見ると親しみがわきますね♪
さて、答え合わせも終えたので、6Fで体験できたブースいついて、もう少しご紹介しますね。
特に人気だったのは、次の2つのブースです。
まずは、「ペットボトル顕微鏡をつくろう」です。
直径2mm程のガラスビーズ(穴の開いていないものです)とペットボトルを使って、顕微鏡を作ります。
完成した物は、こんな感じです。
玉ねぎの細胞を染色したプレパラート(ペットボトル製)を見るのですが、思った以上にちゃんと細胞が見えるので面白かったです。
そして、唯一整理券制だったのが、「つくってみよう!DNA模型」。
ビーズと手芸用ワイヤーを使ってDNAの二重螺旋構造を作っていきます。
こんな感じでビーズを繫いでいって、最後に捻ると、見事に二重らせん構造に♪
管ビーズは色の組み合わせでAGTCを表していて、組み合わせを間違えないように注意するのがポイントです。これが出鱈目だとDNAじゃあありませんからね^^;
どちらもネットで作り方を検索できますが、その内このブログでも作り方をご紹介したいな~と考えています。
何時になるか分かりませんが、気長にお待ちください。
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DNAのストラップ、手芸が好きな子だったら、もっと複雑なものも作ってしまうだろうと思います。
by 北海道大好き人間 (2014-11-18 21:42)