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火星の小接近 [天体観測に関する情報]

日が暮れると、東南東の空、おとめ座の1等星スピカの近くに明るく輝いている火星。4月14日に、2年2ヶ月ぶりの最接近(小接近)を迎えます。。
【特集】2014年 火星接近(アストロアーツ)(リンク)』

2012年、前回の最接近よりも更に近づくので、条件が良ければ小型の望遠鏡でも、極冠や表面の赤茶と黒の模様を見ることも可能です。

この機会に是非ご覧になって見てください。


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理化学研究所 一般公開 [一般公開・講演・特別展等紹介]

今年も科学技術週間にあわせた、一般公開シーズン到来です。2014年4月19日(土曜日)には、理化学研究所(和光地区)が一般公開されます。

理化学研究所 和光地区一般公開 2014(リンク)』
チラシ(pdfファイル)』

リンク先で内容をご確認いただければわかりますが、様々な研究発表があり、とても一日で消化しきれないほどです。無理に全部回ろうと思わずに気楽にお出かけになられた方が良いと思います。

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Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2014 [一般公開・講演・特別展等紹介]

東京都が開催する科学技術週間の特別行事『Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2014(リンク)』をご紹介します。
4月19日(土)、20日(日)の両日、10:00~17:00に、日本科学未来館とシンボルプロムナード公園で開催されるそうです。

既にご紹介している研究所等の一般公開に行くのはちょっと・・・という方は、お台場に遊びに行くついでに、参加されてみては如何でしょうか?

首都大学東京や東工大ScienceTechno、お茶の水女子大学 環境科学倶楽部といった大学関係の他、独立行政法人では、防災科学技術研究所や東京都立産業技術研究センターなど沢山の団体が参加予定です。

尚、事前申込コンテンツのお申込み方法も公開されていますので、公式Siteでご確認下さい。

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放射線医学総合研究所 一般公開 [一般公開・講演・特別展等紹介]

今年(2014年)の放射線医学総合研究所 一般公開は、4月20日です。
放射線医学総合研究所 一般公開(pdfファイル)』

2014年4月20日(日曜日)9:30~16:30

放医研一般公開に参加する場合、最初に受付で、氏名と連絡先を台帳へ記載手ください。その場で「ガイドマップ」と「アンケート」、「放射線管理区域入場証」が頂けます。
また、注意点として施設公開時には靴の上からオーバーシューズというビニールを履いて見学する場合がありますので、ハイヒールやサンダル等の歩きにくい履物で来場しないようにご注意ください。

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国立環境研究所 一般公開 [一般公開・講演・特別展等紹介]

既にご紹介した理化学研究所(和光地区)と同じ日に一般公開されるのが、茨城県つくば市の国立環境研究所です。
国立環境研究所 一般公開(pdfファイル)』

2014年4月19日(土曜日)10:00~16:00(受付終了15:00)
講演会やパネルディスカッションの他、ガソリンエンジンの実物を見るなどの体験イベントも用意されていますので、興味のある方はお出かけになってみては如何でしょう?

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JAXA調布航空宇宙センター及び海上技術安全研究所・交通安全環境研究所・電子航法研究所一般公開 [一般公開・講演・特別展等紹介]

毎年春の科学技術週間に合わせて行われる宇宙航空研究開発機構(JAXA) 調布航空宇宙センター一般公開と、そのお隣の海上技術安全研究所・交通安全環境研究所・電子航法研究所の合同一般公開ですが、2014年は、4月20日に開催予定です。

一気に4つの研究所が見学できちゃうのでお勧めのイベントですよ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センター一般公開(リンク)』
海上技術安全研究所 平成26年度 研究施設一般公開のお知らせ(リンク)』
交通安全環境研究所 一般公開(pdfファイル)』
電子航法研究所 一般公開(リンク)』


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エンケラドスの重力場と内部構造 [科学系よもやま話]

既に2週間以上前のネタで申し訳ないのですが、本日ご紹介するのは、土星の衛星エンケラドス(Enceladus)に関する論文です。
The Gravity Field and Interior Structure of Enceladus(リンク)』
土星の衛星エンケラドス(Enceladus)は、表面の氷の下に融解した水の広大な海が存在するという内容です。

既に何度か、このブログでもご紹介している(『土星の衛星エンケラドス』,『地下には塩分含んだ海がある?土星の衛星エンケラドス』)ように、生命の済むかもしれない天体として注目を集めているのは、木星や土星の衛星です。木星のタイタンも有機物が溶けたメタンが存在し、メタンの雲と雨による循環があるので、生命が生息する可能性が指摘されています。
また、エウロパには、その内部に広がる(かもしれない)海に、独自の生命が存在するかもしれないとする説があります。

土星の衛星であるエンケラドスも、同じように生命存在が期待される星の一という訳ですね。
 

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国立遺伝研究所一般公開2014<感想編>その1 [一般公開・講演・特別展等紹介]

4月5日に、国立遺伝研究所の一般公開に行ってきました。
当日は、晴天に恵まれ、桜の開花にもバッチリ合ったため、沢山の人で賑わっていまいした。
午前中早々に、スタンプラリーの台紙が無くなるほどの大盛況だったようです。

遺伝学研究所0002.JPG
DNA折り紙をはじめ、子どもでも楽しめるような展示が多く、小学3年生の息子と年長の娘も面白かったようです。

遺伝学研究所0001.JPG
こちらは、微生物遺伝研究部門(荒木弘之研究室)の研究テーマ:真核生物のDNA複製の制御 の展示です。
紅白の酵母で作ったくまモンなどのキャラクターがシャーレの中に描かれていました。酵母が赤くなるのは、アデニンという核酸を構成する一成分が造れなくなった栄養要求「アデニン要求株:ade1- やade2- 株」と言われる酵母菌株だそうです。
 

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国立遺伝研究所一般公開2014<感想編>その2 [一般公開・講演・特別展等紹介]

さて、前回ご紹介した国立遺伝研究所一般公開2014。

今回は、国立遺伝研究所内に咲いていた桜の一部をご紹介しようと思います。
本当に、様々な品種が咲いていて、一見の価値ありですよ。

まずは、兼六園熊谷。
兼六園熊谷0001.JPG
しっかりとした薄紅色で、花弁の枚数は5枚の一重のものから10枚の八重咲きのものになることもあるそうです。写真の花弁は5枚ですね。ご覧のように花弁は外側の縁の色が濃くなっています。
その名の通り、兼六園の名桜の一本として知られていたものが全国に広まったとされているのだとか。
 

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