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国立科学博物館特別展「太古の哺乳類展」 [一般公開・講演・特別展等紹介]

今日ご紹介するのは、2014年7月12日(土)~10月5日(日)に、国立科学博物館で開催される特別展『太古の哺乳類展(リンク)』です。

恐竜が繁栄していた約1億2000万年前から日本で進化し、数万年前までに絶滅して今は見ることのできない数々の哺乳類を紹介する展覧会となるそうですよ。

全身復元骨格3体が“家族”として初めて一緒に展示される「ナウマンゾウ」や、日本で発掘された化石が世界的に有名な「パレオパラドキシア」など、巨大なものから極めて珍しいものまで、日本各地、約20か所の博物館・研究機関などから集めた貴重な絶滅哺乳類を一挙に見る事ができるので、夏休みにぜひ行ってみようと思います。

実際、これだけの規模で、日本の太古の哺乳類を紹介した特別展は初めてだそうですよ。

ナウマンゾウ0030.JPG
※写真は、神奈川県立生命の星・地球科学館に展示されていたナウマンゾウ(オス)。この個体かは知りませんが、神奈川県立生命の星・地球科学館のナウマンゾウ(オス)も展示されるそうです。
 

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