国立科学博物館~ミニ企画展『月の石』~ [一般公開・講演・特別展等紹介]
先日国立科学博物館のメールマガジンをご紹介しました(記事はコチラ)。
そこでご紹介したミニ企画展『月の石』、一度息子達にも見せたいと思い、行って来ました。
床に月面の足跡を模した、案内板があったりして茶目っ気がある展示。なかなか面白かったです。
そこでご紹介したミニ企画展『月の石』、一度息子達にも見せたいと思い、行って来ました。
床に月面の足跡を模した、案内板があったりして茶目っ気がある展示。なかなか面白かったです。
国立科学博物館「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」 [一般公開・講演・特別展等紹介]
5月30日から7月20日の期間、国立科学博物館で『ガリレオの天体観測から400年』の企画展が行われています。チラシを彼方此方の科学館でもらって気になっていたので、早速行って来ました。
日本館1Fの片側を使っての展示でしたが、様々な観測衛星や望遠鏡の展示と共に、体験出来る展示もあって、なかなか面白い内容でした。
ニュートンの望遠鏡
すばる望遠鏡(模型)。この模型は、360度回転したり、鏡筒を上下させたり出来て、子供達が楽しそうに動かしていました。
野辺山45m電波望遠鏡(模型)
また、望遠鏡の見え方比べも面白いと思いました。部屋の反対側にぶら下げた月を3種類の望遠鏡で見比べるという内容。実際にどう見えるかは、やってみてのお楽しみ♪
日本館1Fの片側を使っての展示でしたが、様々な観測衛星や望遠鏡の展示と共に、体験出来る展示もあって、なかなか面白い内容でした。
ニュートンの望遠鏡
すばる望遠鏡(模型)。この模型は、360度回転したり、鏡筒を上下させたり出来て、子供達が楽しそうに動かしていました。
野辺山45m電波望遠鏡(模型)
また、望遠鏡の見え方比べも面白いと思いました。部屋の反対側にぶら下げた月を3種類の望遠鏡で見比べるという内容。実際にどう見えるかは、やってみてのお楽しみ♪
JAXA相模原キャンパス一般公開 [一般公開・講演・特別展等紹介]
今日7月24日(金)・25日(土)の2日間、JAXA相模原キャンパスが一般公開されます。
テーマは、「相模原は宇宙につながっている」だそうです。
各施設の公開,研究内容の紹介だけでなく、衛いろいろな実験などイベントも盛りだくさんな様子。お隣の相模原市立博物館では、全天周映画「3D MOON」の特別上映会や、小学校低学年以上対象のミニミニ宇宙学校も開催されます。
なにより我が家にとってありがたいのは、数年前から授乳室やベビーベッドが確保されているって事。下の子がまだ乳児なので、授乳場所の確保はお出かけの際一番問題なんです。特に我が家にはマイカーと言うものが無いもので・・・
詳細はコチラ
大人の科学マガジン Vol.19(ガリレオの望遠鏡)<¥2300>
テーマは、「相模原は宇宙につながっている」だそうです。
各施設の公開,研究内容の紹介だけでなく、衛いろいろな実験などイベントも盛りだくさんな様子。お隣の相模原市立博物館では、全天周映画「3D MOON」の特別上映会や、小学校低学年以上対象のミニミニ宇宙学校も開催されます。
なにより我が家にとってありがたいのは、数年前から授乳室やベビーベッドが確保されているって事。下の子がまだ乳児なので、授乳場所の確保はお出かけの際一番問題なんです。特に我が家にはマイカーと言うものが無いもので・・・
詳細はコチラ
大人の科学マガジン Vol.19(ガリレオの望遠鏡)<¥2300>
タグ:宇宙航空研究開発機構 JAXA
JAXA相模原キャンパス一般公開~感想編~ [一般公開・講演・特別展等紹介]
先日ご紹介したJAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスの一般公開に行って来ました。
相模原キャンパスといえば、M-Vロケットの実機模型とM-3SIIロケットの原寸模型でしょう。写真は、M-3SIIロケットの方です。この向い側にM-3SIIロケットが並んで展示されています。
一般公開の日でなくても、門衛所で受け付すると、展示室や屋外展示の見学が自由にできるので、このロケットの模型は見ることができますよ。
今回、面白いな~と思ったのは、月周回衛星「かぐや(SELENE)」のデータを元に作った立体地形図の月球儀です。
要は以前ご紹介した立体地形図(コチラ)の月球儀版です。私も作ってみようかな~と思っていた物ですが、流石に立派な模型でした。
かぐやの模型も隣に展示されていました。
相模原キャンパスといえば、M-Vロケットの実機模型とM-3SIIロケットの原寸模型でしょう。写真は、M-3SIIロケットの方です。この向い側にM-3SIIロケットが並んで展示されています。
一般公開の日でなくても、門衛所で受け付すると、展示室や屋外展示の見学が自由にできるので、このロケットの模型は見ることができますよ。
今回、面白いな~と思ったのは、月周回衛星「かぐや(SELENE)」のデータを元に作った立体地形図の月球儀です。
要は以前ご紹介した立体地形図(コチラ)の月球儀版です。私も作ってみようかな~と思っていた物ですが、流石に立派な模型でした。
かぐやの模型も隣に展示されていました。
夏休み『おもしろ科学実験教室』 [一般公開・講演・特別展等紹介]
先日、神奈川工科大学厚木市こども科学館に行った際に、色々とパンフレットを見ていると、こんなイベントを見つけました。
神奈川県産業技術センターってご存知ですか?神奈川に住んでいる私ですが、全く知りませんでした^^;そこで、夏休み『おもしろ科学実験教室』が8月22日に開催されるそうです。会場は、海老名と小田原の二箇所。
小学4年生~6年生を対象とした、科学実験教室は、事前申込みが必要で、既に受付期間が過ぎているのですが、参加自由な『ものづくり体験』プログラムは、事前申し込み不要で、幼児~中学生とその保護者を優先とあります。
海老名会場では、サンドブラストによるガラス工芸(先着:400名)や、シリカのナノ粒子から作るオパール,生物のミクロの世界と題して花粉や胞子、プランクトン、動植物の細胞の観察,走査型電子顕微鏡によるミクロ観察,等々、他にも面白そうな企画が沢山あります。
小田原会場でも、寄木でオリジナルアクセサリー(先着100名)とこけしのストラップ作成(先着30名)が企画されています。
神奈川県産業技術センターHP(http://www.kanagawa-iri.go.jp/index.html)
試着情報の『「かながわサイエンスサマー・かながわ子どもワクワク体験プロジェクト」開催のご案内』に詳細が載っていますので、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょう?
神奈川県産業技術センターってご存知ですか?神奈川に住んでいる私ですが、全く知りませんでした^^;そこで、夏休み『おもしろ科学実験教室』が8月22日に開催されるそうです。会場は、海老名と小田原の二箇所。
小学4年生~6年生を対象とした、科学実験教室は、事前申込みが必要で、既に受付期間が過ぎているのですが、参加自由な『ものづくり体験』プログラムは、事前申し込み不要で、幼児~中学生とその保護者を優先とあります。
海老名会場では、サンドブラストによるガラス工芸(先着:400名)や、シリカのナノ粒子から作るオパール,生物のミクロの世界と題して花粉や胞子、プランクトン、動植物の細胞の観察,走査型電子顕微鏡によるミクロ観察,等々、他にも面白そうな企画が沢山あります。
小田原会場でも、寄木でオリジナルアクセサリー(先着100名)とこけしのストラップ作成(先着30名)が企画されています。
神奈川県産業技術センターHP(http://www.kanagawa-iri.go.jp/index.html)
試着情報の『「かながわサイエンスサマー・かながわ子どもワクワク体験プロジェクト」開催のご案内』に詳細が載っていますので、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょう?
タグ:神奈川県産業技術センター
夏休み『おもしろ科学実験教室』(感想編) [一般公開・講演・特別展等紹介]
先日紹介させて頂いた(コチラ)神奈川県産業技術センターの夏休み『おもしろ科学実験教室』に一家揃って行って来ました。
対象年齢はやはり小学生位からかな~って感じでしたが、3歳の息子もかなり楽しめる内容でした。コレならまた行って見たい感じ。
受付には、キャラクターのお出迎え。そして、伝統工芸の実演が行われていました。
建物のアチコチで工作やら顕微鏡観察ができる場所があるのですが、気になっていたシリカのナノ粒子から作るオパール。これは、プレパラートの上にナノサイズのシリカの粒子を分散させた液をスポイトで滴下、乾燥させるて薄膜を作るというものでした。
出来たプレパラートを透かして見ると、遊色が見えます。原理はオパールの遊色と同じなのは分かるのですが、石を作るものと期待していた息子は、少し残念そう(息子は私からボルダーオパールの原石を貰っているので、これをイメージしていたみたいです)。
息子より親が楽しんで見ていたのがコレ。
左が憎っくき「杉花粉」右が松の花粉です。顕微鏡に自由にプレパラートを乗せて良いので、他にも色々と見せて頂きました。
他にも息子が喜んだのが、レモン汁で作るボタン電池。
器用にピンセットを使って、銅・レモン汁に浸した紙・亜鉛を順番に乗せてました。作った電池は夜には殆どきれかけ状態になりましたが、一緒に頂いたイッツ・ア・スモールワールドの曲が鳴る電子メロディー?に作った電池の代わりに単三電池をつなげて遊んでいます。
対象年齢はやはり小学生位からかな~って感じでしたが、3歳の息子もかなり楽しめる内容でした。コレならまた行って見たい感じ。
受付には、キャラクターのお出迎え。そして、伝統工芸の実演が行われていました。
建物のアチコチで工作やら顕微鏡観察ができる場所があるのですが、気になっていたシリカのナノ粒子から作るオパール。これは、プレパラートの上にナノサイズのシリカの粒子を分散させた液をスポイトで滴下、乾燥させるて薄膜を作るというものでした。
出来たプレパラートを透かして見ると、遊色が見えます。原理はオパールの遊色と同じなのは分かるのですが、石を作るものと期待していた息子は、少し残念そう(息子は私からボルダーオパールの原石を貰っているので、これをイメージしていたみたいです)。
息子より親が楽しんで見ていたのがコレ。
左が憎っくき「杉花粉」右が松の花粉です。顕微鏡に自由にプレパラートを乗せて良いので、他にも色々と見せて頂きました。
他にも息子が喜んだのが、レモン汁で作るボタン電池。
器用にピンセットを使って、銅・レモン汁に浸した紙・亜鉛を順番に乗せてました。作った電池は夜には殆どきれかけ状態になりましたが、一緒に頂いたイッツ・ア・スモールワールドの曲が鳴る電子メロディー?に作った電池の代わりに単三電池をつなげて遊んでいます。
未来館でお月見!2009 [一般公開・講演・特別展等紹介]
日本科学未来館で、例年中秋の名月に合わせ、月にまつわるさまざまなイベントを開催しています。
今年は、10月3日の今日が、中秋の名月。
10月3日(土)と4日(日)の二日間、『未来館でお月見!2009』が、開催。天気が悪くお月見がどうかな~って感じなので、お台場まで行って来ました。
まずは、コレです。科学未来館のシンボル。直径約6.5m、約100万個のLEDが貼り込まれた世界初の球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が、月に変身~♪
他にも、・インタラクティブ展示「MOON SCOPE」。これは、月周回衛星「かぐや」の観測データを元に制作した月球儀を、実際に触って「月」を体験するというもの。案内端末をクレーターにかざすと、説明が表示されるのですが、端末は11:00~12:00と14:00~15:00にしかありませんので、ご注意を。
アシモが登場するロボットステージには、月面ローバ試験モデルが、展示されています。
このローバは、実際の開発で使われている試験モデルなんだそうです。
他にも様々な常設展示が、お月見バージョンになっていて、面白かったです。
多分来年も、企画されると思いますので、明日はちょっと無理・・・という方も如何でしょう?
今年は、10月3日の今日が、中秋の名月。
10月3日(土)と4日(日)の二日間、『未来館でお月見!2009』が、開催。天気が悪くお月見がどうかな~って感じなので、お台場まで行って来ました。
まずは、コレです。科学未来館のシンボル。直径約6.5m、約100万個のLEDが貼り込まれた世界初の球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が、月に変身~♪
他にも、・インタラクティブ展示「MOON SCOPE」。これは、月周回衛星「かぐや」の観測データを元に制作した月球儀を、実際に触って「月」を体験するというもの。案内端末をクレーターにかざすと、説明が表示されるのですが、端末は11:00~12:00と14:00~15:00にしかありませんので、ご注意を。
アシモが登場するロボットステージには、月面ローバ試験モデルが、展示されています。
このローバは、実際の開発で使われている試験モデルなんだそうです。
他にも様々な常設展示が、お月見バージョンになっていて、面白かったです。
多分来年も、企画されると思いますので、明日はちょっと無理・・・という方も如何でしょう?
タグ:日本科学未来館
JAMSTEC横浜研究所の施設一般公開 [一般公開・講演・特別展等紹介]
今週末の7日(土曜日)に独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の横浜研究所で、施設一般公開が行なわれます。
天気も良いようですし、私も行ってみたかったのですが、ちょっと都合が悪くて見送り・・・。次回に期待です。
サイドバーにもリンクを載せているJAMSTEC。独立行政法人海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)の略でJAMSTECなんですよ。海洋科学技術センターが、2004年に独立行政法人となり、海洋に関する研究開発などを行なっています。有人潜水調査船『しんかい6500』や、『かいよう』を始めとする海洋調査船、地球深部探査船『ちきゅう』などを運用している所といった方が、分かり易いかもしれませんね。
一般公開では、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の公開や、最新の研究・調査の展示が予定されているようです。実際に観測機器に触れたりもできるそうですよ。
因みに場所は、JR根岸線・金沢シーサイドライン「新杉田駅」から徒歩約15分、京急線「杉田駅」から徒歩約20分。我が家からは、ちょ~っと行き難いのが難点です。
詳細は、JAMSTECのトップページにある、JAMSTECニュースから『JAMSTEC横浜研究所 施設一般公開』をクリックするとご覧頂けます。興味のあるかたは、左のリンクからどうぞ。
天気も良いようですし、私も行ってみたかったのですが、ちょっと都合が悪くて見送り・・・。次回に期待です。
サイドバーにもリンクを載せているJAMSTEC。独立行政法人海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)の略でJAMSTECなんですよ。海洋科学技術センターが、2004年に独立行政法人となり、海洋に関する研究開発などを行なっています。有人潜水調査船『しんかい6500』や、『かいよう』を始めとする海洋調査船、地球深部探査船『ちきゅう』などを運用している所といった方が、分かり易いかもしれませんね。
一般公開では、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の公開や、最新の研究・調査の展示が予定されているようです。実際に観測機器に触れたりもできるそうですよ。
因みに場所は、JR根岸線・金沢シーサイドライン「新杉田駅」から徒歩約15分、京急線「杉田駅」から徒歩約20分。我が家からは、ちょ~っと行き難いのが難点です。
詳細は、JAMSTECのトップページにある、JAMSTECニュースから『JAMSTEC横浜研究所 施設一般公開』をクリックするとご覧頂けます。興味のあるかたは、左のリンクからどうぞ。
タグ:JAMSTEC
相模原市立博物館の開館記念イベント [一般公開・講演・特別展等紹介]
神奈川県相模原市立博物館では、開館記念日の11月20日にあわせて、プラネタリウム無料イベントが予定されています。通常は、大人500円、子供200円ですが、イベント中は無料で上映するそうです。
期間は、11月21日(土)~23日(月・祝)の3日間。各日4回の上映で、毎回プログラムが違います。
各日、朝の9時30分から、整理券が配布予定です。1人につき5枚まで整理券を受け取れるそうですが、同じプログラムに対して5枚までなので、違う回(プログラム)も見たい場合は、再度並びなおして整理券を貰う必要がありそうです。
22日(日)は、『子どものための楽しい1日』と題して、子供向けプログラムが充実していますので、お子様のいらっしゃる方は訪れてみてはいかがでしょうか?
期間は、11月21日(土)~23日(月・祝)の3日間。各日4回の上映で、毎回プログラムが違います。
各日、朝の9時30分から、整理券が配布予定です。1人につき5枚まで整理券を受け取れるそうですが、同じプログラムに対して5枚までなので、違う回(プログラム)も見たい場合は、再度並びなおして整理券を貰う必要がありそうです。
22日(日)は、『子どものための楽しい1日』と題して、子供向けプログラムが充実していますので、お子様のいらっしゃる方は訪れてみてはいかがでしょうか?