オジギソウ

オジギソウという名前を聞けば、殆どの人が知っていると思います。


葉に刺激を与えると、右の写真のように葉が閉じて垂れ下がるんです。
お辞儀しているようだから、オジギソウという訳ですね。

別名ネムリグサ（眠り草）も夜になると、刺激を与えたとき同様、葉が閉じて垂れ下がるので、眠っているようだからついたそうです。

ところで、オジギソウの花や実って、ご覧になった事はありますか？

左のような蕾ができると、直ぐにピンクのブラシのような花が咲きます。

そして、ここからが、また面白いんです。
花が枯れると・・・下の写真のようになります。

これが、段々と綻びて広がっていくと・・・

トゲトゲの鞘に包まれたマメのような実が出来るんです！？

初めて見た時にはビックリしました。
サヤエンドウの花から実が出来る様子とは全く違うんですから＾＾；
とはいえ、その実をみたら想像できるように、オジギソウは、マメ科ネムノキ亜科の一種なんですよ♪

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コメント 2

本文の中でも触れていますが、ネムノキと共に小学校の教科書で習った記憶があります。
でも、花がこうやって実になるまでは習いませんでしたが＾＾。


by 北海道大好き人間 (2012-12-14 13:24) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
私も実際に育てるまでは、種のでき方を知らなかったので、ちょっと驚きました。
by optimist (2012-12-23 21:46)