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日本大学 生物資源科学部 博物館 [科学館・博物館(常設展示)紹介]

小田急江ノ島線沿線の日大 湘南キャンパスにある生物資源科学部(六会日大前駅)には、一般にも無料で開放されている博物館があるのをご存知でしょか?
DSC05636.JPG
日本大学 生物資源科学部 博物館(リンク)』
先日子供たちを連れて行ってきたので、ご紹介しようと思います。この博物館は、2006年にリニューアルされ、昨年の10月から開館日が変更され、土曜日も10時から16時まで開放されています。おかげで休みの日に訪れやすくなりました。

この博物館は、大型動物骨格標本と蝶類の標本が多いのが特徴で、特に1Fの展示のメインである骨格標本は、ガラスケースに入ってないので、本物の迫力が直で伝わってきます。勿論触っちゃ駄目ですよ^^;
触ってみたいという人には、3Fイベントホールに、実物の骨に触れるコーナーがありますので、こちらでどうぞ。ここには、馬の頚椎の骨やヤギの頭骨などがあり、バラバラの骨を自分で組み立てることができます。

展示されている骨格標本は、アザラシやクジラ、ライオン、ゾウにシロサイ、キリンなど、多種にわたります。他にも家畜の骨格標本や品種の違う6種類の犬の骨格標本なんてのもあって、なかなかユニークです。

また、骨格標本以外にも、剥製標本も展示されています。特に霊長類は充実です。奥には猫の神経節のホルマリン漬けがあるのですが、猫好きな人は避けた方が良いかもしれません^^;
それにしても、これで無料なのですから、素晴らしいと思います。
ただ、開館日が火曜日~土曜日(10:00~16:00)なので注意が必要です(月曜と日曜は休館日になっています)。それでも、上でご紹介したように、去年の10月から土曜日も午前中のみから平日と同じ16:00までとなって使い易くなりました。

同じキャンパス内のバラ園が、5月初旬から7月下旬(最盛期は6月中旬)と、10月中旬から11月上旬(最盛期10月下旬)に一般開放されているので、この時期に一緒に楽しむのもお勧めです。
今年は5月30日がオープンキャンパスとなり、日曜日でも博物館やバラ園が開放されますので、行って見るのも面白そうです。

ところで写真が無いのにお気づきでしょうか?そう、ここは館内撮影禁止なんです。ということで、撮った写真は建物正面の一枚のみ。
そこで、同じキャンパス内のバラ園で撮ってきた、色んな品種のバラを載せたいと思います。
シャルル・ドゥ・ゴール.jpgチャイコフスキー.jpgブルームーン.jpgヘンリー・フォンダ.jpgマダム・ピエール・オジエ.jpg魅惑.jpg
まだまだコレから見頃となるようですよ。
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コメント 5

t-usuda

これは行かないわけにはいきませんね。詳しいご紹介ありがとうございます。
by t-usuda (2010-05-23 01:15) 

アヨアン・イゴカー

これはいい情報です。いつか骨格標本を見たいですね。
ちょっと、遠いのですが。
by アヨアン・イゴカー (2010-05-23 14:01) 

optimist

t-usuda さん、こんばんは。
先日ご紹介したので、何となくまた行ってみたくなっちゃいました^^;
一応ご紹介と言っても、中は撮影できないのでHPをご覧頂いた以上の説明にはなってないかもしれませんね。
骨は本当にむき出しで展示なので、裏側からでもじっくり見ることが出来ますよ。
by optimist (2010-05-24 23:25) 

optimist

アヨアン・イゴカー さん、こんばんは。
骨格標本や蝶が好きな方にはお勧めできるのですが、館内はそんなに大きくないので、遠方からココだけを目的に行くには物足りないかもしれません。
もし行く機会があれば、ご紹介してたバラ園や近くの施設を併せて楽しまれた方が良いと思います。
by optimist (2010-05-24 23:29) 

北海道大好き人間

骨格標本は、私も見てみたいです。
猫の神経節のホルマリン漬けは、私が「読んでいるブログ」に登録しているあんず-Mさんには酷かも知れません。

バラは、私の地元から山一つ越えた場所にも有名な場所があり、撮影してきました。
by 北海道大好き人間 (2010-06-15 18:20) 

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