7月の天体観測情報 [天体観測に関する情報]
7月は、引き続き土星が見頃です。
すっかり日が長くなりましたが、日没後、南西の空に見ることができますよ。
これからどんどん高度が下がって見づらくなってしまうのは、残念ですが、低倍率の望遠鏡でも輪を見ることができるので、今のうちにご覧になってみては如何でしょう。
探すときには、北斗七星の柄杓を伸ばし、うしかい座の1等星アルクトゥールス、おとめ座の1等星スピカと辿ると、スピカのの右上にから右横に0.7等星の明るい土星を見つけることができるはずです。
また、水星が7月20日東方最大離角を迎えるので、日没直後には西の地平線近くに見られます。
対して、木星は木星は夜半過ぎから明け方にかけて東の空に見えています。
また、水星が7月20日東方最大離角を迎えるので、日没直後には西の地平線から10度くらいの高度に見えています。
7月3日には、三日月のすぐ上に水星を見ることができますよ。
また、7月8日になると、今度は月のすぐ上に、土星を見ることができます。
更に7月24日になると、夜中から明け方にかけて、東の空で月の近くに木星が見えます。
7月28日には、みずがめ座δ南流星群が活動のピークを迎えるそうです。
新月に近いので、条件は良さそう。天気が良ければ、夜空を眺めてみては如何でしょうか?
AstroArts『みずがめ座δ南流星群が極大、夏の流星群シーズンの始まり(リンク)』
すっかり日が長くなりましたが、日没後、南西の空に見ることができますよ。
これからどんどん高度が下がって見づらくなってしまうのは、残念ですが、低倍率の望遠鏡でも輪を見ることができるので、今のうちにご覧になってみては如何でしょう。
探すときには、北斗七星の柄杓を伸ばし、うしかい座の1等星アルクトゥールス、おとめ座の1等星スピカと辿ると、スピカのの右上にから右横に0.7等星の明るい土星を見つけることができるはずです。
また、水星が7月20日東方最大離角を迎えるので、日没直後には西の地平線近くに見られます。
対して、木星は木星は夜半過ぎから明け方にかけて東の空に見えています。
また、水星が7月20日東方最大離角を迎えるので、日没直後には西の地平線から10度くらいの高度に見えています。
7月3日には、三日月のすぐ上に水星を見ることができますよ。
また、7月8日になると、今度は月のすぐ上に、土星を見ることができます。
更に7月24日になると、夜中から明け方にかけて、東の空で月の近くに木星が見えます。
7月28日には、みずがめ座δ南流星群が活動のピークを迎えるそうです。
新月に近いので、条件は良さそう。天気が良ければ、夜空を眺めてみては如何でしょうか?
AstroArts『みずがめ座δ南流星群が極大、夏の流星群シーズンの始まり(リンク)』
10分で完成!簡易天体観測♪【ただいま2000円以上ご注文で全品送料無料!】組立 天体望遠鏡(15... |
今おとめ座の中にある土星は、おとめ座を構成するY字型のちょうど「分岐点」にあるのが分かります。
水星は、これまでまともに見たことがありません。
そういえば今日は、新しいサロス「156」における最初の日食が南極付近で観測される日でもありますね。
これの中心食を日本で見ることができるのは、2642年7月19日の話ですが。
http://eclipse.gsfc.nasa.gov/5MCSEmap/2601-2700/2642-07-19.gif
by 北海道大好き人間 (2011-07-01 09:35)
北海道大好き人間 さん、こんばんは。
水星は金星程明るくもないし、太陽に近いので、意識しないと気が付きませんものね。
2642年はどう逆立ちしても生きて見られることはないでしょね^^;
by optimist (2011-07-07 22:33)