SSブログ

星図(スターチャート) [工作]

以前、太陽系周辺の恒星について3Dで位置が分かる星図をご紹介しました。
太陽系近傍星域の3D地図

これを練習用として、球形の星図も作成するつもりでしたが、ちょといつになったら手を付けられるかわかない状況になりましたので、習作の型紙を公開しようと思います。

一応、ウィキペディアの値を元に作成していますが、座標変換などの間違いなどがあるかもしれません。その場合は、ご容赦ください。

型紙を印刷して、厚紙やスチロール紙に貼って頂き、ピアノ線などの線材を指定の長さに切り、先端に恒星を張り付け、指定の位置に接着していけば、約半径10光年内の恒星の位置関係が分かる星図の完成です。

個人でお楽しみ頂く場合には、ご自由にご使用頂いて結構ですが、転載はお断りします。
何か、ご意見・ご質問等ございましたら、下のコメント欄か、サイドバーの連絡先をお使い下さい。
近傍星系図_型紙.jpg

nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 9

コメント 4

北海道大好き人間

地球を中心として1光年を1cmにしても、北極星で8m先、アンドロメダ星雲となると20kmも離れてしまいますね。
一方で太陽系は、mm以下の狭い場所に惑星がひしめくことになります。

by 北海道大好き人間 (2012-01-17 10:26) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
太陽系の模型を作った時も感じますが、実際の宇宙にある恒星なり惑星なりは、結構スカスカの空間にポツンとある印象ですよね。
でも、そんな太陽系も恒星単位でみたスケールでは、非常に狭い所にある・・・物事の尺度を変えると印象が変わるのは、とても面白いと思いました。
by optimist (2012-01-19 23:51) 

MASA

印刷サイズは1光年=1㎝でしょうか?
星の部分にピアノ線を使うのは思いつきませんでした。
私が北斗七星の工作教室をしたときは、参加費を100円に収める都合もあって、当時のメンバーの発案によりプラスチック段ボールのベースに竹串を使っていました。
by MASA (2013-01-14 11:34) 

optimist

MASAさん、こんばんは。
お子さんが工作される場合は竹串と発泡スチロール球などでも良いですよね。ただ、結構この縮尺だと密集している部分もあったので、ピアノ線の先端に樹脂粘土の玉をつけて作ってみました。
縮尺はA4に目いっぱい印刷して1光年=1cmです。
by optimist (2013-01-15 21:52) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。