惑星儀を作ってみよう ＜金星＞設計編

火星に続いて、金星儀用の舟形地図を作ってみました。ジェット推進研究所（JPL: Jet Propulsion Laboratory）のMagellanによるデータを元に加工したものです。
72dpiで8cm球の発泡スチロール球に貼るのに丁度の大きさになっています。

「Caltech/JPL/USGS提供の金星の地図（1440×720dpi_Data Source：Magellan）を加工して作成」
※画像の著作権Caltech/JPL/USGSに帰属します。また舟形図の無断転載もお断りします。個人的に楽しんでいただく分にはご自由にお使い下さい。

惑星の地図は、ジェット推進研究所（JPL: Jet Propulsion Laboratory）のHP（コチラ）からダウンロード可能です。興味のあるかたは、如何ですか？

前回の火星の反省を生かして、オーバーラップ部分を作っています。
これで白地が見えないように切って貼れば、綺麗な金星儀となるはず・・・ですが、どうなるか。

３Ｄ地球儀ブルーアース　２４０ピース（¥3465）

タグ：金星儀 惑星儀

コメント 7

厚い雲に覆われているとかの、その下の
地形なんでしょうか？女神の下着の中を
のぞいちゃうなんて、人類って・・・
by yabonnjin (2009-11-25 10:13) 

舟形図、見事っす。
こないだ生徒が誕生日に買ってもらったと言って嬉しそうに火星儀を見せに来ました。
そこで前に紹介した火星の本を貸しておきました。^^
by すうちい (2009-11-25 14:06) 

yabonnjin さん、こんばんは。
凄い比喩ですね＾＾；
でも、女神を覗くためには、500℃近い温度に耐えなきゃならんのですから、相応の見返りは求められるような気がしますｗ
by optimist (2009-11-25 21:50) 

すうちい さん、ありがとうございます。
生徒さん、火星儀を買って貰ったんですか～。誕生日に買ってもらうとは、なかなか趣味が良い生徒さんですねｗ
しか～し、結構お高い火星儀を買ってもらえるなんて、羨ましいぞ～。
by optimist (2009-11-25 21:53) 

金星儀のコメントは完成時に書くとして（だいたい予想はつくでしょうけれど）、３Dの地球儀は、偶然（？）とはいえ、来年1月15日の金環日食が見られる範囲とほぼ一致しますね。
http://eclipse.gsfc.nasa.gov/SEmono/ASE2010/ASE2010.html
この日、あなたがお住まいの地域では、日の入りの直前に日食が始まるかどうかという状況ですが、中心食が観測される地域では、今世紀最長の金環日食になります。
by 北海道大好き人間 (2009-11-26 18:38) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
金星儀は、一応完成したので、そのうちアップしたいと思います。
３Dの地球儀、金環日食のエリアとは気がつきませんでした＾＾；
それにしても金環日食、今から楽しみですね。
by optimist (2009-11-26 22:14) 

来年の金環日食、ウチでは日没直前にほんの少し欠けるだけです（西へ行けば行く程大きく欠けますが、国内で観測される場所は全て最大食分を迎える前に日没になります）。
おそらく、テレビのニュースでも現地から映像と共に放送するでしょうから、それを楽しみにします。
その次に見られる金環日食が、日本中の天文ファンが心待ちにしている「2012年5月21日」になります（2011年は部分日食のみ）。
by 北海道大好き人間 (2009-11-27 23:44)