大哺乳類展～陸のなかまたち～

まだ私が元気だった頃（その後倒れてしまい、今になってアップしています＾＾；）、行って来ました大哺乳類展。春休み中という事もあり、とにかく人が多かった・・・。
まだ本調子でないので、とりあえず写真だけアップしておきます。興味を持たれた方は、是非行ってみてください（疲れる事確実ですｗ）。

会場には哺乳類の剥製と骨が多数、展示されていましたが、それだけならいつも地球館で見られる物も多数あります。が、ガラス越しでなくすぐ間近で見られる剥製は、確かに迫力があります。立ち上がった熊達などには圧倒されます。


順路に沿っていくと、カモノハシやレオポン（左の写真）と続き、三大珍獣の剥製も展示されていました。三大珍獣は、ご存知の方もいるかと思いますが右側の写真の左サイドに写っているのが、三大珍獣の『パンダ』『オカピ』『コビトカバ』です。


途中、角にタッチ（左の写真）とか毛皮にタッチなんてコーナーもあり、大恐竜展で大腿骨に触れる感動を味わえたのと同様、見るだけでは味わえない面白さがあると思いました。今後も色々企画して欲しいです。そうそう、変わった展示としてはカンガルーの袋（右の写真）なんてのもありましたよ。


最後は、最近定番となっている、絶滅と共生の話でシメて終わり。
しかし、とにかく人が多い・・・。春休み中は平日でもかなり多かったようですが、今ならそうでもないのかな？

今回、生物多様性スタンプラリーの台紙（「かはく生物多様性シリーズ 2010」の実施について（リンク））を貰ったので、懲りずに『海のなかまたち』にも行ってこようと思います。
さあ、今年は生物多様性にどっぷりはまりましょう♪

そうそう、明日４月１７日（土曜日）は、大哺乳類展関連イベントとして、①１０：３０～１１：３０　②１３：００～１４：００の二回、『生きている動物たちと触れ合おう!!』という移動動物園が国立科学博物館で行なわれています。
ヤギやウサギ、ハツカネズミなど上野動物園内の「子ども動物園」で人気の小動物たちと博物館内で触れ合うことができるそうですよ（各回１５０名を当日先着順）。

多分、すっごく並んでいるとは思いますけどね＾＾；

タグ：大哺乳類展 国立科学博物館

コメント 3

先日行ってきました。土曜とはいえ天気も悪く、それほど混まないかと期待したものの、やはりけっこうな人出でした。

なかなか見られない標本もあって面白かったですね。たくさん並んでいるおかげもあり比較観察できて予想以上に充実でした。棘突起の傾きがどうも胸腰椎の境界付近で大きく変わって云々…みたいな。
by t-usuda (2010-04-18 18:13) 

t-usuda さん、こんばんは。
ブログ拝見しました。
t-usuda さんなら、剥製より骨格標本の方がお好みなのでしょうね。
by optimist (2010-04-19 22:03) 

＞立ち上がった熊達などには圧倒されます。
北大植物園でヒグマの剥製を見ました（写真は撮影していません）。
「これが襲ってきたらひとたまりもないなあ」と思いました。
by 北海道大好き人間 (2010-06-14 23:51)