「皇室の文庫(ふみくら) 書陵部の名品」展

今日ご紹介するのは、科学ではありませんが、面白そうなので取り上げてみました。

２０１０年９月１８日から、皇居内の三の丸尚蔵館に於いて、これまで研究者らに限定的にしか開示してこなかった皇室伝来の文書や天皇陵などからの出土品などの貴重な歴史的資料４１点を一般公開する「皇室の文庫」展を開くそうです。

展示品には、平安時代から鎌倉時代にかけての「日本書紀」の写本や、尾形光琳作の「後水尾天皇御画像」、坂本龍馬が薩長同盟６カ条の文書の裏に赤字で同盟を保証する旨を書いた「薩長同盟裏書」などがあるそうです。
『「皇室の文庫(ふみくら) 書陵部の名品」展について（リンク）』

タグ：三の丸尚蔵館 皇居

コメント 7

これも興味があります。さすがに返還が決まった「朝鮮王室儀軌」は刺激的過ぎるせいかリストにはないようですね。
by yablinsky (2010-08-16 09:20) 

竜馬の裏書。宮内庁のHPで見てみました。
一人の人間の人間力、度量の大きさを感じます。これだけ信頼される人間たりうること。
素晴らしいものが沢山保管されているのですね。
by アヨアン・イゴカー (2010-08-16 11:16) 

いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
by 履歴書の添え状 (2010-08-19 13:16) 

こことか各天皇陵には、歴史を覆すような資料が眠っているのでしょうね。
by 北海道大好き人間 (2010-08-21 01:27) 

アヨアン・イゴカー さん、こんばんは。
そうですね、他にも多数の資料があるでしょうから、定期的に公開して欲しいですよね。
by optimist (2010-08-21 22:59) 

履歴書の添え状 さん、はじめまして。
拙ブログにお越しいただきありがとうございます。
ちょっと忙しくて、なかなか返信コメントやブログへお邪魔させて頂くのが滞りがちですが、ご容赦下さい。
by optimist (2010-08-21 23:01) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
天皇陵の資料などは、どんな物が未だ非公開なのか興味がありますよね。
by optimist (2010-08-21 23:01)