新種ウナギは「生きた化石」 パラオの海底洞窟で発見 [不思議な生き物・奇天烈生物紹介]
今日、ご紹介するのは、新種のウナギが、北太平洋のパラオの海底洞窟で見つかったというニュースです。
日本魚類学会で発表されたそうですが、DNAや体の特徴から、「生きた化石」とも呼べる原始的なウナギと分かり、北里大や千葉県立中央博物館などが「ムカシウナギ科(仮称)」という新しい科を提唱しているそうです。2億年前からあまり姿を変えずにひっそりと暮らしてきたと考えられるって、シーラカンスみたいですね。
採取された細胞内のミトコンドリアDNAの解析の結果、魚のDNA配列との比較から、この魚は他のウナギとは約2億年前に分かれた仲間である可能性が高いそうです。体の特徴も、知られてきたウナギの仲間(ウナギ目)と大きく違って、ウナギ目に共通するという42の特徴の内7つが当てはまらなかったんだとか。
まだまだ、未知の生物が居ると思うと、ワクワクしますね。
日本魚類学会で発表されたそうですが、DNAや体の特徴から、「生きた化石」とも呼べる原始的なウナギと分かり、北里大や千葉県立中央博物館などが「ムカシウナギ科(仮称)」という新しい科を提唱しているそうです。2億年前からあまり姿を変えずにひっそりと暮らしてきたと考えられるって、シーラカンスみたいですね。
採取された細胞内のミトコンドリアDNAの解析の結果、魚のDNA配列との比較から、この魚は他のウナギとは約2億年前に分かれた仲間である可能性が高いそうです。体の特徴も、知られてきたウナギの仲間(ウナギ目)と大きく違って、ウナギ目に共通するという42の特徴の内7つが当てはまらなかったんだとか。
まだまだ、未知の生物が居ると思うと、ワクワクしますね。
シーラカンスのウナギ版ですか。
気になる味はどうなんでしょうね?
by 北海道大好き人間 (2010-09-28 12:09)
この記事、他の媒体で読みましたよー。
数が少なくて絶滅が危惧されているとか言いながら、
サンプル採取&標本の為に、命落とした子がいるっぽい事
書いてありましたよね。
致し方ないのかもしれませんが、ちょっとショックでした。。。
パラオ界隈は、敵から身を隠せる洞窟が沢山あるから、
未知の(太古の)生物がいる可能性が高いんですよね。
すごいですよねー!(^^)
by 茶猫 (2010-09-28 14:28)
2億年前から姿を変えてないとどうして分かるのでしょうか。実は2億年前は現代のうなぎ程度の運動能力があったが、その後、運動能力が不要になり、退化したという可能性はないのでしょうかね。
by yablinsky (2010-09-28 21:14)
北海道大好き人間 さん、こんばんは。
味は、どうなんでしょうね~。
個体数が少ないようですから、なかなか食べる機会はなさそうですね^^;
by optimist (2010-09-29 23:37)
茶猫 さん、こんばんは。
調査で捕獲するのは仕方ないと思いますが、調査によって絶滅なんてあってはならないでしょうね。
また、仰るように洞窟などのまだ人間に発見されていない場所(空間)には、まだまだ未知の生物は多そうですね。
by optimist (2010-09-29 23:39)
yablinskyさん、こんばんは。
その疑問は私も持ちました。まあ2億年前生きていた生物が持っていたであろう特徴が残ると考えられるって事なんでしょう。
先日の暗闇ショウジョウバエではありませんが、洞窟で2億年も世代交代していれば、その環境への適応はしているでしょうから、2億年前そのままの姿ではないでしょうしね。
by optimist (2010-09-29 23:46)