科博・干支シリーズ2011「卯年のお正月」 [一般公開・講演・特別展等紹介]
今年も、国立科学博物館、毎年恒例の干支シリーズの企画展に行ってきました。
といっても一週間開いてしまいました^^;
最近更新が滞ってます。書き溜めた記事が自動更新されているので、表面上は分かりませんが、週1ペースでアクセスしている状況なんです。
とまあ、言い訳はさておき、干支シリーズの企画展は1月23日まで開催されているそうですから、まだまだ十分ご覧になれます。
まあ、小さい部屋なので、あっと言う間に見終わっちゃいますけどね^^;
まずは、色々な兎の剥製がお出迎え
勿論、骨格標本もあります。
左がノウサギの頭骨。右がアマミノクロウサギの骨格標本です。
アマミノクロウサギの骨格からは、手足が比較的短く(特に指の骨),また腹部の椎骨の横突起が幅広い点が独特なのが見受けられると説明がありました。
そして、ウサギと名の付く動植物が反対側に展示されています。
これらの名前、分かりますか?
順番に、トビウサギ(左上),ウサギフクロウ(右上),ウサギコウモリ(左下)でした。
トビウサギは、サバンナや半砂漠地帯に生息するので、日本にはペットとしてしか居ませんし、ウサギフクロウも中南米産ですが、ウサギコウモリだけは日本固有種です。
ウサギコウモリは、北海道・本州・四国に広く分布していて、かつては大陸の種と同種とれていたのが、最近は日本固有種と考えられるようになったんだそうです。
ウサギのように長い耳を持つことが名前の由来。眠る時は、この耳をたたむんだそうですよ。面白いですね。
といっても一週間開いてしまいました^^;
最近更新が滞ってます。書き溜めた記事が自動更新されているので、表面上は分かりませんが、週1ペースでアクセスしている状況なんです。
とまあ、言い訳はさておき、干支シリーズの企画展は1月23日まで開催されているそうですから、まだまだ十分ご覧になれます。
まあ、小さい部屋なので、あっと言う間に見終わっちゃいますけどね^^;
まずは、色々な兎の剥製がお出迎え
勿論、骨格標本もあります。
左がノウサギの頭骨。右がアマミノクロウサギの骨格標本です。
アマミノクロウサギの骨格からは、手足が比較的短く(特に指の骨),また腹部の椎骨の横突起が幅広い点が独特なのが見受けられると説明がありました。
そして、ウサギと名の付く動植物が反対側に展示されています。
これらの名前、分かりますか?
順番に、トビウサギ(左上),ウサギフクロウ(右上),ウサギコウモリ(左下)でした。
トビウサギは、サバンナや半砂漠地帯に生息するので、日本にはペットとしてしか居ませんし、ウサギフクロウも中南米産ですが、ウサギコウモリだけは日本固有種です。
ウサギコウモリは、北海道・本州・四国に広く分布していて、かつては大陸の種と同種とれていたのが、最近は日本固有種と考えられるようになったんだそうです。
ウサギのように長い耳を持つことが名前の由来。眠る時は、この耳をたたむんだそうですよ。面白いですね。
タグ:国立科学博物館
>毎年恒例の干支シリーズの企画展に行ってきました。
気が早いですが「来年」はどうするのでしょうか?
やはりタツノオトシゴの標本でしょうね。
私の来年最初の記事で冒頭に貼る画像は、(想像が付くと思いますが)すでに決めています。
by 北海道大好き人間 (2011-01-12 07:23)
北海道大好き人間 さん、こんばんは。
確かに辰年の展示、どうするのでしょうね?
名前にリュウが付く動植物の展示、或いは思い切って恐竜にしちゃうとかw
by optimist (2011-01-19 22:31)