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国立科学博物館 『宝石サンゴ展』・『科博標本動物園』開催 [一般公開・講演・特別展等紹介]

地震以降、臨時休館となっていた上野の国立科学博物館も昨日(2011年4月1日)から再開しています。
開館再開のお知らせ(リンク)』
それに伴い、下でご紹介する企画展「宝石サンゴ展」とウェルカム・パンダ記念「科博標本動物園」も公開されました。因みに、どちらの展示も常設展示の入館料だけでご覧になれます。

現在、国立科学博物館では、節電のため照明、エレベータの運用を制限しています。また、4月6日(水)~14日(木)は、B1Fの入り口横のラウンジにあるカフェが、改装のため閉店していますので、ご注意ください。開館時間など変更もありますので、上のリンク先でご確認ください。

宝石サンゴ展(リンク)』
5月29日(日)まで開催されるこの企画展は、『国立科学博物館 宝石サンゴ展』で紹介していますので、良かったらご覧下さい。
※ゴールデンウィーク中も9:00から17:00の開館時間と変更になっていますので、ご注意ください。

ウェルカム・パンダ記念『科博標本動物園(リンク)』
科博標本動物園(トントン).JPGトントンの標本

上野動物園への新しいパンダ来園にあわせたこの企画。上野動物園から国立科学博物館にやってきた300点を超える哺乳類の標本から選りすぐりの標本が展示されるそうです。
ジャイアントパンダ、アジアゾウなどをはじめ、剥製、骨格、頭骨標本が約100点も展示だそうですよ。
後日、写真をアップしますね。

余談ですが、動物園で飼育されていた動物たちの骨格標本というと、横浜市のズーラシアでも、今日から2日間(2011年4月2日~3日)『ホネホネ動物園 ~骨から動物のふしぎを学ぼう!~(リンク)』と題したイベントが予定されています。
園内で飼育されていた動物たちの骨格標本が展示され、獣医さんによる、動物の骨からわかること、いろいろな不思議についての解説が行われるそうです。
こっちも面白そうです。
大アリクイ.jpgアカカワイノシシ(仔).jpg
大アリクイ(左)とアカカワイノシシのウリボウ(右)の実物標本(撮影:optimist 於:ズーラシア)
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北海道大好き人間

計画停電の影響は計り知れないですね。
イベントの縮小・中止だけでなく、日常生活でも近くにある店舗外ATMが休止なので店舗まで行かなければならなくなったりと…。

骨格標本といえば、小学校に入学したばかりの頃、校内見学に行った時、理科室に人体の骨格標本があったのを思い出しました。
ただでさえ理科室には独特な雰囲気がありますが、築何十年の木造校舎だったので、余計不気味に見えたことを覚えています。
それがあるので、剥製程度にとどめて欲しいなあと思います。

by 北海道大好き人間 (2011-04-02 14:22) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
2歳の娘も、マンモスや恐竜の骨格標本の写真を見ると怖がります^^;
個人的には、骨格の美しさを感じるのですが・・・。
不気味という点では、肉が付いた方が苦手かも。臓器や筋肉が付いた人体模型と骨格標本なら、前者の方が夜一人で見たくありません。
by optimist (2011-04-06 22:25) 

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