神奈川県畜産技術センターの施設一般公開

今年の神奈川県農業技術センター畜産技術所の科学技術週間にあわせた、施設の一般公開は、２０１１念４月１８日（月）～２２日（金）の平日５日間です。
『２０１１年度　神奈川県畜産技術センター　春の施設一般公開（リンク）』

普段はあまり見ることのできない牛・豚の飼育の様子などを研究員のかたに案内して頂けます。各日とも、受付時間は、１３時３０分から１６時です。
乳牛や肉牛とそのかわいい子牛、一般に見ることのない大きな豚（種豚）なども見ることもできます。

この施設、毎年春の一般公開は平日のみですが、秋に開催される『家畜に親しむつどい』は、日曜日に開かれます（『神奈川県農業技術センター畜産技術所　家畜に親しむつどい＜感想編＞』
）。平日は行けないが、興味はあるという方はこちらをお勧めします。

畜産といえば、我が家では一日一本牛乳を消費してたのですが、震災と原発事故の影響から牛乳が店頭から消えてしまい、少々困っています。また、畜産農家の方が泣く泣く原乳を放棄される映像を見ると、本当に心が痛みます。

いつもおいしい牛乳を作って頂いている、生産者や製造者の方々には、心からお見舞い申し上げます。早く平常の状態になり、再びおいしい牛乳を飲ませて頂ける日を心待ちにしております。

タグ：神奈川県農業技術センター畜産技術所 科学技術週間

コメント 2

畜産農家（酪農家）にいたことがあるのでわかりますが、現場はギリギリいっぱいのところで牛乳なり食肉なりを出荷しています。
ですから、今回の件も、何が安全で何が危険なのか基準がハッキリしていないことと、外国の方でさんざん指摘されているのに、対応が後手後手に回っているのが原因です。

by 北海道大好き人間 (2011-04-06 11:46) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
今回の事は、生産者の方々にはどうしようも無い事ですよね。
そして、我々消費者にとっても、なんともしがたい・・・。
なんとか、できるだけ早く新鮮な牛乳や乳製品を個数制限されずに買える日々が戻って欲しいです。
by optimist (2011-04-06 22:33)