名古屋市科学館 生命館 [科学館・博物館(常設展示)紹介]
さて今日で『名古屋市科学館(リンク)』についてのレポートは最後。生命館についてのご紹介です。
生命館は6Fまであります。
1Fは、休憩室です。フーコーの振り子を見ることもできます。
2Fは、『地球のすがた』。肉食恐竜マプサウルスの親子化石がお出迎えしてくれます。
はて・・・この全身骨格は見覚えたがあるぞ!?
そう、国立科学博物館の『大恐竜展2009』(『大恐竜展、来場者40万人突破…上野・国立科学博物館』)で、世界初公開された肉食恐竜マプサウルスの親子化石なのです。その後、2009年の12月から名古屋市科学館で開かれた「肉食恐竜マプサウルス~生物の絶滅と多様化~」に展示され、現在は生命館に常設展示されているそうです。
これまで、大型恐竜の常設展示が無かった名古屋市科学館の目玉の一つですね。
さて、奥にひっそりとある『発見処』は、鉱物や植物などの標本類を展示しているコーナーです。鉱物の展示が少ない事にご不満な一部の鉱石好きの方は、ここを見逃さないようにしましょう^^;
3Fは、『生活のわざ』。
ここの一押しは、環境とくらし。砂漠とツンドラという厳しい環境に適応する知恵を知ると共に、40℃と0℃の部屋の中で、実際に体感できちゃうという趣向。
4Fは、『人体のしくみ』。
5Fは、『生命のひみつ』。
生命ラボラトリーでは、ヤマトシロアリがボールペンで書いた線の後を追って進む実験を見せて下さいました。
鉛筆や油性ペンには反応しないのに、赤や黒のボールペンを辿るのは、足跡フェロモンの様に働くエチレングリコールモノフェニルエーテルがボールペンのインクに使われているからだそう。
息子は、とても面白かったようですが、家で実験するのはシロアリだけに躊躇われるかも・・・。
生命館は6Fまであります。
1Fは、休憩室です。フーコーの振り子を見ることもできます。
2Fは、『地球のすがた』。肉食恐竜マプサウルスの親子化石がお出迎えしてくれます。
はて・・・この全身骨格は見覚えたがあるぞ!?
そう、国立科学博物館の『大恐竜展2009』(『大恐竜展、来場者40万人突破…上野・国立科学博物館』)で、世界初公開された肉食恐竜マプサウルスの親子化石なのです。その後、2009年の12月から名古屋市科学館で開かれた「肉食恐竜マプサウルス~生物の絶滅と多様化~」に展示され、現在は生命館に常設展示されているそうです。
これまで、大型恐竜の常設展示が無かった名古屋市科学館の目玉の一つですね。
さて、奥にひっそりとある『発見処』は、鉱物や植物などの標本類を展示しているコーナーです。鉱物の展示が少ない事にご不満な一部の鉱石好きの方は、ここを見逃さないようにしましょう^^;
3Fは、『生活のわざ』。
ここの一押しは、環境とくらし。砂漠とツンドラという厳しい環境に適応する知恵を知ると共に、40℃と0℃の部屋の中で、実際に体感できちゃうという趣向。
4Fは、『人体のしくみ』。
5Fは、『生命のひみつ』。
生命ラボラトリーでは、ヤマトシロアリがボールペンで書いた線の後を追って進む実験を見せて下さいました。
鉛筆や油性ペンには反応しないのに、赤や黒のボールペンを辿るのは、足跡フェロモンの様に働くエチレングリコールモノフェニルエーテルがボールペンのインクに使われているからだそう。
息子は、とても面白かったようですが、家で実験するのはシロアリだけに躊躇われるかも・・・。
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タグ:名古屋市科学館
>家で実験するのはシロアリだけに躊躇われるかも・・・。
実験する以前の問題として、シロアリがいる時点でアウトですね。
by 北海道大好き人間 (2011-08-16 13:48)
北海道大好き人間 さん、こんばんは。
家の中でボールペンで書いた線の上を気がつくとシロアリが追っていたなんてのは、想像するだに怖いですね~
朽木から採取したシロアリを使った実験なら、家庭でもできるそうですが、やはりなんだか躊躇われます^^;
by optimist (2011-08-18 23:05)