特別展「チョコレート展」＜感想編＞

国立科学博物館で３日から開催されている『特別展「チョコレート展」（リンク）』
に行ってきました。


展覧会会場に入ると、早速チョコレートの甘い香りが漂っていました♪
入り口には、左手にチョコレートでできたクジラ、右手にチョコレートの機関車が出迎えてくれ、子どもたちのテンションが上がりますｗ


ＺＯＮＥ１では、チョコレートの原料であるカカオについて学びます。

今回も触れる体験コーナーがあり、カカオの実に触れるようになっていました。

ＺＯＮＥ２はチョコレートをめぐる歴史
マヤ文明関連の展示は撮影禁止でしたが、１６世紀にヨーロッパへと渡った後のチョコレートについての説明では、最初の頃はチョコレートは飲み物だったあり、各国の美しいチョコレートポットやチョコレートカップが展示されていました。



更に１９世紀半ばになり、大量生産される私たちの知る「食べるチョコレート」が登場。


ＺＯＮＥ３のチョコレート日本は、撮影禁止。
各お菓子メーカーの懐かしいチョコレート菓子パッケージなどが並んでいました。

ＺＯＮＥ４はチョコレートができあるまで。

この先には、チョコレート工場があり、カカオ豆になった気分で焙煎されたり粉砕されたりしてチョコレートになていくという趣向。

子ども達は大喜びしていました。

その先の折り返しの通路では写真撮影コーナーがあり、チョコレートのパッケージに顔を出して撮影できるようになっています。

ＺＯＮＥ５は、チョコレート･プロムナード。
様々なチョコレートの種類や、チョコレートづくりの職人「ショコラティエ」が手がけるチョコレートなどについて紹介されていました。


また、出口付近には、チョコレートの様々な作品が並んでいて、格好の記念写真スポットになっていました。



お子様にお勧めの特別展だと思いますので、お出かけになっては如何でしょう？

砂（もちろんチョコレートでできています）に埋もれた化石の骨を掘り出して、図に従って並べる... 価格：1,575円（税込、送料別）

タグ：国立科学博物館 チョコレート展

コメント 2

パンダや忠犬ハチ公（？）、恐竜とかはこれがチョコレートでできているなんて想像もつきませんね。食べるのが勿体ないです。

by 北海道大好き人間 (2012-11-05 13:40) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
実際、見事な出来でしたが、展示が終わったらどうするのでしょうね？
by optimist (2012-11-22 22:25)