国立科学博物館特別展「太古の哺乳類展」

今日ご紹介するのは、２０１４年７月１２日（土）～１０月５日（日）に、国立科学博物館で開催される特別展『太古の哺乳類展（リンク）』です。

恐竜が繁栄していた約1億2000万年前から日本で進化し、数万年前までに絶滅して今は見ることのできない数々の哺乳類を紹介する展覧会となるそうですよ。

全身復元骨格３体が“家族”として初めて一緒に展示される「ナウマンゾウ」や、日本で発掘された化石が世界的に有名な「パレオパラドキシア」など、巨大なものから極めて珍しいものまで、日本各地、約20か所の博物館・研究機関などから集めた貴重な絶滅哺乳類を一挙に見る事ができるので、夏休みにぜひ行ってみようと思います。

実際、これだけの規模で、日本の太古の哺乳類を紹介した特別展は初めてだそうですよ。


※写真は、神奈川県立生命の星・地球科学館に展示されていたナウマンゾウ（オス）。この個体かは知りませんが、神奈川県立生命の星・地球科学館のナウマンゾウ（オス）も展示されるそうです。
　

既に、前売りチケットが販売（料金：一般1,400円／小・中・高校生500円）されているのですが、気になるのは、海洋堂特製「金のナウマンゾウ頭骨」ストラップ付き前売券です。ナウマンゾウの頭骨を再現した海洋堂特製フィギュアのストラップがセットになった前売券が、限定１５００枚で発売されているそうです。※一般・大学生1,600円／小・中・高校生600円

尚、通常の前売りチケットは、リンク先の公式サイトからも購入できますが、「金のナウマンゾウ頭骨」ストラップ付き前売券は、セブン-イレブンのみでの取り扱いだそうですので、ご注意ください。

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タグ：国立科学博物館

コメント 2

リンク見てきましたが、ナウマンゾウの「家族」は目玉商品（？）ですね。
しかも、全国から一堂に会する機会はそう滅多にないですし、学校の方でも、夏休みに行くことを勧めるか、２学期に団体で見学すべきだと思います。

by 北海道大好き人間 (2014-07-14 20:32) 

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
国立科学博物館は、修学旅行の子どもも見るので、コレを見学するという学校もあるかもしれませんね。
by optimist (2014-07-29 22:47)