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『シアター36○』国立科学博物館~博物館めぐり~ [一般公開・講演・特別展等紹介]

今日は、上野の国立科学博物館の目玉の一つである全球型映像施設『シアター36○』をご紹介します。
といっても、内部は撮影禁止なので、内部の写真はありません^^;
シアター36○.JPG

『シアター36○』は、2005年の『愛・地球博』の長久手日本館にあった『地球の部屋』を移設したもので、直径12.8mのドームの内側すべてがスクリーンになっているんです。映し出された映像は、中央に渡されている橋(強化アクリルなのかな?透明なので視界を妨げる事はありません)の上に立って見ます(椅子はありません)。全方位に映像があるので、なんだか変な感じです。慣れてくると、次に何処から何が来るのか(鯨とかティラノサウルスとか)が分かるので、サッと反対側を見たりして、なかなか楽しいですよ♪

これまでは、用意されている映像には、愛・地球博で使われた映像3本『青の輝き』 『緑のささやき』『生命(いのち)のきらめき』と国立科学博物館のオリジナル映像2本『「恐竜の世界-化石から読み解く-」『マントルと地球の変動-驚異の地球内部-』がありました。
前半に愛・地球博映像が、後半にオリジナル映像が流れていたのですが、3ヶ月に1回ペースで見ていると流石に全作を観てしまいました・・・。

しかし、昨年末に『シアター36○』に新規映像が加わったんです!
『宇宙137億年の旅 -すべては星から生まれた-』と『海の食物連鎖 -太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ-』です。
う~ん、面白そうなタイトルです。これで、また科博に行く楽しみが増えました♪

リピーターズパスの期限がこの連休後に切れるので、その前に一度行ってこようと思います。
※ご覧になられる方は上映スケジュールを『国立科学博物館』のWebサイト(リンクはこのブログのサイドにもあります)から確認する事をお勧めします。
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北海道大好き人間

愛・地球博に行ったことがあるのですが、9月の平日にも拘わらず、どこもかしこも人・人・人…。
パビリオンは何処も何時間待ちとかだったので、結局マンモスの化石だけ見て帰ってきました。
そこにあったパビリオンが移設されたわけですね。時間があれば今度行ってみたいと思います。
でも、2駅先の秋葉原にはバイクを止めるくらいしょっちゅう行くのに、上野にはあまり行かないんですよねえ。
by 北海道大好き人間 (2010-01-09 23:26) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
万博だとものすごい並ぶんですよね~。
愛・地球博用の映像は、今回新作2本が追加されたため、毎週金曜日午後7時頃1回上映に変更になったようです。
今では、基本的にオリジナル映像4本の組み合わせで上映していました。
新作のナレーション。何処かで聞いた声だな~と思い、確認したらやっぱり『竹中直人』さんでした。まあどうでも良い話ですね^^;
by optimist (2010-01-10 21:59) 

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