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子どもサイエンスフェスティバル [一般公開・講演・特別展等紹介]

昨日のブログでもご紹介しましたが、先日の土曜日(2010年12月18日)に大和市で行われた『子どもサイエンスフェスティバル』に行って来ました。

子どもサイエンスフェスティバル 県央地区大会=冬のおもしろ科学館=(pdfファイル)』

子どもサイエンスフェスティバル(リンク)』は、神奈川県立青少年センター 科学支援課が各地の教育委員会などと共に主催して行われているイベントです。
今回は、ノーベル賞化学者の根岸英一氏が在籍していた、大和市での開催。まあ、毎年大和市で開催しているので、ノーベル賞受賞に合わせてって話じゃ無いですけどね^^;

基本的に対象としているのは小学生なのですが、もう少し広い年齢層で楽しむ事ができます。
今回、5歳の息子も、様々な工作やイベントに参加してきました。
大和中学校教員グループによる『岩塩の劈開体験』。
劈開中.JPG

草柳小学校教員グループによる『ヒイラギの葉脈標本のしおり作成』。
しおり.JPG

他にも、JAXAによる『傘ビニール袋をつかったロケット製作』や、JAMSTECによる『おゆまるで作る深海生物』、鶴見川流流域センターによる鶴見川流域水族館など、幼児でも楽しめる内容でした。鶴見川流域水族館では、ザリガニに触らせて貰えたのですが、生まれて初めてザリガニを掴みあげる事にトライ。自分一人で、捕まえるのに成功した息子は、ちょっと自慢げでしたw
ザリガニ.JPG
これで、夏の川遊びではカニやザリガニを捕まえられるようになるのでしょうか?

ここでは、他にも鶴見川の地形模型があり、ビー球を転がして海に至るまでをトレースできました。実際にビー球を転がす事で、どこで氾濫しやすいのか?流れの滞る場所がはっきり分かり面白いと思いました。
鶴見川.JPG
まあ、我が家の子ども達は、単にビー球遊びとして楽しんでいましたけど^^;

さて、この後の2010年度の子どもサイエンスフェスティバルは、藤沢市、相模原市、小田原市で開催予定です。近くにお住まいの方は、無料で楽しめますから、遊びに行ってみてください。

木工工作キット 立体迷路ゲーム (2,310円)

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茶猫

今度、木の棒にヒモと煮干しをくくりつけて、典型的なザリガニ釣りしてみたら如何ですか?
うまく釣れたら、もっと自慢げなお顔が見られるかも (^^)☆

by 茶猫 (2010-12-24 01:27) 

北海道大好き人間

私は築地市場で「食材」として売られていたアメリカザリガニを親父に買ってもらったことがあります。
上で書いている煮干しや竹輪でのザリガニ釣りもやってみたいですね。

ヒイラギのしおりは、苛性ソーダ液に漬け込めばできるんですよね?
まあ、苛性ソーダは劇薬指定ですので、一般家庭では容易に手に入らないですが。
ウチでは「油汚れを落とす」という目的で購入していますが、最近は、もっと素早くきれいに落ちる化学洗剤もあったりします。


by 北海道大好き人間 (2010-12-24 02:23) 

optimist

茶猫 さん、こんばんは。
ザリガニ釣りは、子供の頃散々やってました。
そうですね。この夏は挑戦してみようかな。
by optimist (2010-12-26 21:50) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
食用とは聞いて、知っていましたが、実際に食べた事は無いんですよね~。
葉脈標本は、ご指摘の通り、最近ではパイプ洗浄剤を使う方法などがあるようですね。
家で挑戦する時には、こちらの方法で試してみようと思います(まだ、ちょっと先の話になりどうですが・・・)。
by optimist (2010-12-26 21:56) 

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