SSブログ

ウェルカム・パンダ記念『科博標本動物園』&『宝石サンゴ展』<感想編> [一般公開・講演・特別展等紹介]

先日、上野の国立科学博物館に行ってきました。

お目当ては、ウェルカム・パンダ記念『科博標本動物園(リンク)』と『宝石サンゴ展(リンク)』。

宝石サンゴ展は、素晴らしい標本の数々と細工物が展示されていて、お勧めです。が、展示は全て撮影禁止のため、写真でご紹介できないのが残念です。
代わりに、一番下に楽天市場に出品されているピンク珊瑚を幾つか載せてみました。

大型標本が多数展示され、これだけでも一見の価値ありだと思いました。途中サンゴに触ってみようのコーナーなんかもありましたよ。後半の珊瑚細工では、素晴らしい彫り物が見られ、その技術に感動します。是非ご覧になって見てください。

『科博標本動物園』では、多数の剥製と骨格標本を見ることができます。
科博標本動物園.JPG飼育員さんまで、骨格標本で再現ってのがシュールで、個人的には好きです^^;

パンダは、期間によって順番に登場するそうで、私が行った時はトントンが展示されていました。奥のほうで、パンダの他、ツチブタとオオアリクイの剥製と骨格標本を並べて展示してあり、特徴的な部分の解説などがありました。
科博標本動物園(トントン).JPG
ツチブタ.JPG大アリクイ.JPG
それにしても、この時期に上野まで5歳児と2歳児を連れて行って、動物園ではなく科博でパンダ(の剥製と骨格標本)を見るだけで帰る人も少数派かも・・・

他にも、サルやリスの仲間の頭骨がズラッと並べられているのも、なかなか迫力でした。
因みに、下の写真は順番に、ニシゴリラ、チンパンジー、マントヒヒの頭骨。
科博標本動物園(ニシゴリラ).JPG科博標本動物園(チンパンジー).JPG科博標本動物園(マントヒヒ).JPG
サルの骨と言えば、地球館地下2Fの奥に、それぞれポーズをとった、ゴリラやチンパンジー、白テナガザルなどの全身骨格が展示されているので、併せてご覧になるのがお勧めですよ。

余談ですが、2歳の娘は、最近骨がなんたるかを理解したようで、骸骨や骨格標本が怖いらしい・・・。
剥製には喜んで近づくし、ウサギとかヤギ、モルモットなどを撫でるのも好き。ついでに気ぐるみが大好きなのですが、骨を見ると絶対近づかず、抱っこで顔を埋めてしまうのが、なんとも可愛い限りです。

ピンク珊瑚の拝見

ピンク珊瑚の拝見
価格:35,000円(税込、送料込)


ピンク珊瑚の拝見原木置物

ピンク珊瑚の拝見原木置物
価格:68,000円(税込、送料込)


深海の神秘ピンク珊瑚の拝見置物

深海の神秘ピンク珊瑚の拝見置物
価格:160,000円(税込、送料込)


神秘!ピンク珊瑚の拝見・置物

神秘!ピンク珊瑚の拝見・置物
価格:680,000円(税込、送料込)


nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 6

コメント 2

北海道大好き人間

先日「はやぶさ」のカプセルの展示会に行ってきたのですが、手前にある「あかつき」の模型は撮影OKで、カプセルはNGというのが腑に落ちません。
博物館や美術館みたいに全館撮影禁止というのであれば納得しますが。

by 北海道大好き人間 (2011-04-22 00:41) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
個人収蔵品の貸し出しだと、撮影禁止って場合もあるのかも。
ただ、私もはやぶさのカプセルの撮影禁止ってのは腑に落ちませんでした。長い列が出来ている場合は、まだ分かるのですが、結構空いている場合でも撮影禁止でしたし・・・。
フラッシュ焚かなきゃ、別にちょっと撮影しても良いのでは?なんて思っちゃいます。
by optimist (2011-04-25 22:16) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。