『じしゃく忍法帳』と『電気と磁気の？館』

今日は、ＴＤＫのＷｅｂ　Ｓｉｔｅで公開されている『じしゃく忍法帳（リンク）』と『電気と磁気の？（はてな）館（リンク）』をご紹介します。

『じしゃく忍法帳』は、身の回りにある製品にあらゆるところで働く磁石を中心に、生活の中の科学を再発見していく読み物シリーズ。そして、その姉妹編である『電気と磁気の？館』は、身近な電気と磁気の不思議を、その原理や歴史、応用製品の開設をまじえながら、「じしゃくん」と「コイルン」と共にナゾを解くコーナーです。

『電気と磁気の？館』の方が、キャラクターによる図解が充実していて、分かりやすい原理解説がされているので、とっつきやすいと思います。
実際、発見・発明の英知がぎっしり詰まったブラックボックスを開けもせず、そのままにしておくのは、実に“もったいない”ので、ブラックボックスを少しでもクリアにしてみようという狙いのもと、理科ばなれ･科学ばなれの解消の一助として設けられたコーナーなのだとか。

是非一度読んでみて下さい。

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タグ：ＴＤＫ 磁石

コメント 2

本年も宜しくお願い申し上げます。

フレミングの左手の法則とか、電気・磁石関係のみならず自然科学系の単元をよりわかりやすく解説すれば理系離れは引き留められると思うのです。

その一方で、大学の運動部員は総じて文系の学部の生徒ばかりです。これは理系学部では実験や研究・レポートに時間を割くため、とても部活動どころではないからです。
高校と違って学業との連立は難しいのですが、どちらを取るか迷う学生も多いと思います。

by 北海道大好き人間 (2012-01-03 17:09) 

北海道大好き人間 さん、こちらこそよろしくお願い致します。
私はその数少ない体育会系サークルに所属する理学部生だったのですが、やはり３、４年時は練習時間が取り難かったですね＾＾；
まあ、それほど真面目に練習して頑張ってるわけではなかったので、なんとか成り立っていた感じです。
まあ、人それぞれですが、私の場合は学業優先、サークルは体力つくり及び人と関係する活動の一つという位置づけでした。
本格的に運動をという場合は、やはり理系学部はお勧めしまません。こればかりは仕方ないかと・・・。
by optimist (2012-01-04 22:51)