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国立遺伝研究所一般公開2014<感想編>その1 [一般公開・講演・特別展等紹介]

4月5日に、国立遺伝研究所の一般公開に行ってきました。
当日は、晴天に恵まれ、桜の開花にもバッチリ合ったため、沢山の人で賑わっていまいした。
午前中早々に、スタンプラリーの台紙が無くなるほどの大盛況だったようです。

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DNA折り紙をはじめ、子どもでも楽しめるような展示が多く、小学3年生の息子と年長の娘も面白かったようです。

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こちらは、微生物遺伝研究部門(荒木弘之研究室)の研究テーマ:真核生物のDNA複製の制御 の展示です。
紅白の酵母で作ったくまモンなどのキャラクターがシャーレの中に描かれていました。酵母が赤くなるのは、アデニンという核酸を構成する一成分が造れなくなった栄養要求「アデニン要求株:ade1- やade2- 株」と言われる酵母菌株だそうです。
 

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